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(回答先: 君が代の強制は国家主義イデオロギーの強制である。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 12 月 23 日 17:24:21)
>ワヤクチャさん どうもです。
どうも、視点が異なっているようです。
もっと、対極的見地に立って「物事を判断」するようにしないと永久に負け犬だろうと思います。
「国家なんか糞くらえ」と言っていて「国が国民を大切にしてくれるでしょうか?」
たかが「歌を歌う事に過剰に拒否反応を示していて、法規制を厳しくされれば、更に行動の選択の余地が狭まれてしまう。」という点を良く考えてください。
「歌わない教師が増加する」のは「ある意味では、相手側の思う壺なのだろうと思います。」
治安維持法という法律を知っていますか?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%BB%E5%AE%89%E7%B6%AD%E6%8C%81%E6%B3%95
政治の最重要項目は「国民の生命財産を守る事と領土の保全」です。
仮に「平和的デモ行進」であっても、政府が「危険と判断すれば」なんらかの手を打たれるのです。
元々治安維持法は「共産主義革命を警戒して作られた」と言われています。
学校の式典すらも、まともに行えないような規律の低下が認められれば「良い口実とばかりに法整備をしてしまう」という事も考えた上で「君が代斉唱に賛成」しているのですね?
前から、Kはこの運動は「百害あって一利くらいしかない」と主張しています。
空腹の人が出来心で「畑のキャベツを盗んで食べた」として、弁護するなら色々できるでしょうが、法律に触れる行為である事は確かですから、畑の持ち主が「厳罰にする」と言えば「法律の定める罰を受ける事になります。」
個人の思想や信条より「法律と言う名の条文の方が優先される」のが、良い悪いは別にして現実です。
法律を作られてしまったら「歌わない自由どころか、他の自由も奪われてしまう」でしょう。
職場における就業義務というのは「明文化されていなくてもルール」です。
教師が「卒業式で君が代を歌う事は知らなかった」などという事を言っても通用しません。
式典において「協力しなかった」のなら、少なくとも「その時間の賃金カット」が妥当な線でしょう。
量刑の重い軽いはあまり問題ではありません。
再三にわたる警告を無視しての行動なら「懲戒免職」もやむをえないと思います。
応援するのは「自由」ですが、仮に応援した結果として「取り返しの付かない処分に至った場合」には「多分、応援者は責任が取れない」でしょう。
残念ながら「今現在の日本の状況下では、応援せずに止める方が妥当」だろうと思います。
応援するなら「応援できる下地を作る事が必要」だろうと思います。