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(回答先: 自分が右寄りになって多数派になったつもりでも客観的に見れば自分が右派に取り込まれただけでしょう。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 12 月 23 日 21:32:37)
足場がないから、流されるのではなく、足場が固まっているから、行けるところまでは踏み込めるのでしょう。
Ｋの求めているのは「弱者でも生存権が確立した。一人でも多くの人が笑って生きられる社会」です。
ですから、共産党のイデオロギーにも縛られないし、愛国心にも縛られないのです。
「社会・共産主義社会」が「Ｋのイメージする社会を実現させる」と思えるなら、その方向に向かうでしょう。しかし、それよりも「象徴天皇制の方」が「結果的に最大公約数の人を幸福に感じさせる」と判断すれば、そちらに行きます。
まあ、軍国主義が「庶民に幸福感を与えるはずはない」ので、この方向に進もうとは考えてはいませんが、自衛的な意味での抑止力がなければ「みんなが不安」と考えるなら「核武装も検討すべき」と考えています。
何も「過去の核の亡霊に脅えて、必要以上に核に拒否反応を示すのが正しい」とはおもいませんが「みんなが、核武装をする事の方が不安と思うなら、無理に核武装に拘る必要もない」とも考えています。
ニュートラルなのです。「Ｋが楽しいと思う世界」が「良い世界」だとは思ってはいません。「Ｋの主観ではなく、客観的に考えて、最大公約数の人が望む世界と言うものを模索しています。」
ただ、その中で「一部の人の我が侭には規制が必要」とは考えています。
「戦争をやりたい」（極右）とか「自分より金持ちの存在は許さない的考え」（極左）という考えは「主観が強い我が侭の一種」だろうと思っています。
その中には「拘束時間内の自由要求」も含まれるかな？と考えます。
社会の共同生活の場では「イデオロギーはできるだけ捨てるべき」だろうと考えています。「イデオロギーの自由は、個人の時間で個人的に大切にすべき」でしょう。
要は「自分のイデオロギーの自由を主張するなら、他人のイデオロギーの自由にも干渉すべきではない」と言うことです。
教育の場での「戦争反対と称するイデオロギーの植え付け」が良い事は思いません。
「戦争に反対するテロ」も「戦争する人」も結局は「他人の生存権を軽視する思想であり、憎しみの連鎖を引き起こす行為」であるという意味で同列だろうと思っています。
「社会秩序を守るための弾圧行為」も「社会に混乱をもたらす反政府行為」も共に庶民を幸福にはしないと思っています。
好きな人だから「支持する」のではなく「素晴らしい事を言っているから支持する」べきだろうと思っています。要は「論理的な思考で中味を考えて判断するべき」と言うことです。
その上で「憲法改正を阻止する」には「何をすべきか？」を考えた時、つまらない拘りよりは、多数派形成の方が大切だろうと思っています。
ここを抜かれれば「左派の屁理屈など全ては灰燼に帰す」だろうと思っています。
- 最大公約数の人が望む世界 ワヤクチャ 2006/12/24 13:30:29
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