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(回答先: 貴方には抵抗という視点が無い事がよく分かりました。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2006 年 12 月 23 日 19:44:37)
>ワヤクチャさん
全く持って全然違うでしょう。
誰が、抵抗するなと言っているのですか?
「抵抗しないで諦めろ」と「有効な抵抗を考えろ」では全く逆でしょう。
個人的に納得できるできないは別にして「君が代斉唱反対運動」は効果が期待できない。
と主張しているのが「何故に、抵抗全体をやめよう」になるのですか?
Kが目指すのは「既存の共産主義社会」ではありませんので、ワヤクチャさんとは目指す方向に違いがあるとは思いますが「国の命令で、国民が命を捨てる戦争」を許す国にしてはいけないと思います。
もっと、労働者の地位の向上をする方策を思案していますし、セーフティネットの確立も必要だろうと思っています。
「君が代反対」の理屈は「既存の共産主義的な思想が生み出した、大衆誘導運動の構築」と言う意味で成立しているのではないか?と思っています。
極端に言えば「第二次大戦中に竹槍の練習をしていた。日本の婦人達」と大差ないという感じです。
ワヤクチャさんは「竹槍の練習には意味はない」と言う人は「日本が負ければ良い」と言っているのと同じという論法を行っています。
「抵抗者の心情をもっと考えてやれよ」「もっと同情してやれよ」「応援しようよ」というのは、普通の「反政府的な人が陥りやすい、思考の罠」だろうと思っています。
勝算のない地点での徹底抗戦では「被害が増えるだけ」であり、場合によっては「敵を利するだけ」であるにもかかわらず、「徹底抗戦を叫ばないのは敗北主義者だ!」という考え方が、多くの市民から見捨てられるのでしょう。
既に「改悪、教育基本法」を通され、「防衛省への昇格」も作られてしまいました。
もう後がないのです。
この期におよんで「枝葉の効果があるかどうかも分からない運動地点」で「こちらに来なさい」では、「永遠の負け犬で終わる」だろうと思っています。
今、必要なのは「国民の過半数以上の賛同が得られる、右派寄りのギリギリの着地点の模索」だろうと思っています。
従来の左派から引き継がれてきた運動は「日本国憲法を守りぬいた後にでも復活させてください」