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(回答先: 最初に結論ありきの詭弁たち 投稿者 考察者K 日時 2007 年 1 月 09 日 07:09:39)
いい秩序と悪い秩序があるのです。就労中であろうと悪い秩序に従わなければならないというのは暴論です。労働時間内に天皇制を賛美するような儀式が行われる事自体が問題なんです。貴方は労働時間内ではどのような秩序であれ従わなければならないとお考えですか?先の戦争における天皇制の犯罪的役割は明確です。その事を貴方はどのように総括されているのですか?二度と戦争を起こしてはならないという決意を日本国民は抱いたのではなかったのですか?そして二度と戦争を起こさない為には天皇制の問題は避けて通れません。天皇制こそは日本国民に命を投げ出させる為の洗脳装置だからです。天皇制について考える事が洗脳から脱却する道です。その一環として「君が代を歌わない自由」を主張する闘争があるのです。このような歴史背景がある問題について「就業時間内は秩序を乱すべきではない。」などという矮小な議論をするのは間違いです。そのような闘争をする教師の人間性を問題にするのもお門違いです。貴方には天皇制について是非お考えいただきたいと思います。今の日本国民の多くが象徴天皇制ならあってもいいのではないか?と考えていたとしても我々は天皇制の害を分析して世に問うべきでしょう。このような根本的な観点から思考している者に対して矮小な議論を仕掛けるのはやめていただきたいです。個人個人の意識は常に変化し続けているのです。貴方が大多数の意見はこうだろうなどと勝手に憶測した上で「勝てる戦術」を練ろうとするのは机上の空論です。根本的な問いを発する事で人々の意識は変化し平和の為の闘争、改憲阻止の闘争は高揚するでしょう。貴方はそういう意識変革を敗北主義で抑制しているだけです。闘争の足を引っ張っているだけだという事を自覚していただきたいです。