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(回答先: 考察者k氏は右でも左でもない、やはり“浅学非才”の単なるアホなのでしょう。<残念!> 投稿者 如往 日時 2007 年 1 月 09 日 22:39:55)
>如往さん どうもです。
まあ、どうでも良いですが、Kは最初から、やや左派よりの中間派です。
ニュートラル(これはKの主観ですが)、思考を保ちながら「勝つための戦略」を考えるようにしていて、今の所は「憲法改悪の阻止」と「格差社会の是正」を最大の目標にして色々と考えています。
社会党が事実上崩壊さぜるを得なかったのは「左派を切らざるを得なかった」という点に大きな原因があるとKは考えています。
「切らなければ、大多数の一般市民の価値観を味方にするのに支障のある運動」
「その運動に拘れないような戦略を採るなら、多数派形成こそが堕落とする左派」
実は、それほど価値観に差のない人達の間での「戦略思想の僅かな差」が「結果的に敗北を招いた(=社会党を消滅させた)」とKは考えています。
Kは三流の参謀(志望)ですから、戦略としての視点を示すのみです。
「ここは、戦略的な一時後退をして、のちに失地回復するのがベストとは言えなくてもベターです。」
との意見を「敗北主義だ」「敵の味方だ」「工作員だ」「物を分かっていない」「弱者の視点が見えていない」と言われても良いのですが「それでは、勝てないのです。」
「重要な拠点であり、ここを貫かれる事は許されない死守するべきだ!」という意見
「重要な拠点であるとしても、この場所では地の利がない、本陣の防衛に全力を戦力の結集をして、可能であるなら、のちに失地回復を図るように考えるべきだ」と言う意見
地の利のなさをいくら説明しても「お前は、敵の味方か?」
もちろん「失われた拠点を失地回復できる保証などできない」
しかし、維持コストという負担が多く、生まれながらに平等の概念に反する存在は「合理主義の発達がいずれ是正する」だろうと思う。
天皇制度が非合理な事ならば時代の流れ「合理主義」が是正するのだろうと思う。
しかし、一度作られてしまった法律を変えるのは非常に困難である。
特に仮に憲法が変えられてしまったら、その憲法を今の憲法に戻すのは「また、戦争に負けて、戦争に懲りない限りは不可能」だろうと思う。
今ある強制のための法律は「人の自由を拘束する」のだから、本来は無い方が良いに決まっている。
本来ならば、法は人の権利を保護するためにあるのであり
人の自由を束縛するために法を作るのは間違っているだろうと思う。
人を束縛する法は「息苦しい社会」を作るだけである。
しかし、「人の権利保護」と「社会の規律維持」が「自由の濫用」によって侵されると見られれば、法による規制は必要と見られてしまう。
国家権力の役割には「国の規律維持」という部分はあると考える人がいるならば当然ながら「自由権の濫用」に歯止めを掛ける規制を作るだろう。
その前に「規則を作らなくても私たちは、自浄できます。」と示す事が必要である。自主規制と言うことである。
それを、ここぞとばかりに「自由の濫用権を認めろ!」を認めろと騒いで法律を作られる。この時点で失地回復は困難になる。
「徴兵制度で鍛えなおさずとも私たちはキチンとやれます。」と社会の不審の目を変えない限りは「国家は是正策を考えるだろう」
まあ、なんか、もうどうでも良いやと思えてきました。