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(回答先: 「米軍の射撃には正当性がない」とジュリアナ・スグレーナ(ベルギー『ティスカリ・ニュース』フランス版) 投稿者 さすれば 日時 2005 年 3 月 06 日 19:31:16)
@銃撃受けた伊女性記者の証言、米軍の主張と食い違い
【ローマ=藤原善晴】バグダッドで武装集団に拉致、解放されたあと、イラク駐留米軍の銃撃を受け負傷したイタリア人女性記者ジュリアナ・ズグレナさん(57)が5日、伊検察当局に「検問所でないところで、いきなり銃撃された」と証言し、米軍の主張と食い違いを見せている。伊テレビ各局が伝えた。
事件当時、ズグレナさんは伊情報当局の車でバグダッドの空港に向かっていた。
米軍側は「検問所で停止するよう車にライトをあて、威嚇射撃で警告した」と主張。ズグレナさんはこれを否定したうえ、「撃ったのはパトロール隊。ライトがあたってすぐ、多数の銃弾が飛んできた」と証言。
米軍側は「車は逆に速度をあげた」とするが、ズグレナさんは「ふつうの速さだった」と反論している。
ズグレナさんの家族は地元メディアに対し、「車は数か所の米軍検問所を通過した後で、空港までわずか約700メートルの地点だった。米軍側は彼女が乗っていた車のことを知っていたはず」と述べている。
(2005/3/6/21:02 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20050306i113.htm