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(回答先: 「アメリカは開放交渉を望んでいなかった」 ズグレーナさん(レプッブリカ紙) 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 3 月 07 日 03:46:38)
頭部に一発だけ
”あと数センチずれていたら助かっていたかもしれない”
http://www.repubblica.it/2005/c/sezioni/esteri/iraq45/autopsia/autopsia.html
ローマ
「ニコラ・カリパリが後頭部に近い頭頂部受けた1発の銃弾は、左耳のすぐ
上を貫けていた。右から左に抜ける銃痕は、僅かに下降している」
ジュリアーナ・ズグレーナの開放直後にバグダッドで殺害されたエージェントの
検死を行ったジャンカルロ・ウマーニ・ロンキ医師。
「頭部に一発だけ。これが致命傷となった。即死、しかしあと数センチずれて
いたらそうならなかったかもしれない。ニコラ・カリパリの死因は銃撃による」
施設のディレクター パオロ・アルバレッロが付け加えた。
また右足首に見止められた銃弾によるかすり傷は、おそらく跳ね返り弾による
ものだとのこと。ウマーニ・ロンキ教授の言によると、カリパリが生存できた
可能性はない。今朝8:20から開始された検死は、約2時間40分を要した。
後略
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