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(回答先: Re:解放のイタリア記者、米軍発砲を語る 米軍説明と食い違い[CNN] アメリカ人に殺されるところだった 投稿者 BIBLE 日時 2005 年 3 月 06 日 21:41:15)
@解放伊女性記者:「米兵いきなり発砲」誤射当時を証言(毎日新聞)
【ローマ海保真人】イラクの武装集団から解放後、米兵の誤射で負傷し帰国したイタリア紙「イルマニフェスト」の女性記者、ジュリアーナ・スグレーナさん(57)は5日、誤射当時、護送車が通常のスピードで走っていたと証言、「銃撃は正当化されるものではなかった」と語った。
ANSA通信によると、入院中の軍病院でイタリアの捜査担当判事に対し証言した。それによると、現場は米国防総省が発表したような検問所ではなく、護送車も高速で走っておらず、パトロール中の米兵が車に照明をあてた直後、いきなり発砲してきたという。
スグレーナさんはまた国営イタリア・テレビに対し、当時は解放されてほっとした状態で、同乗の治安当局員で解放交渉の指揮官役だったニコーラ・カリパーリ氏(50)と話していた。突然の銃撃に、カリパーリ氏は自分にもたれかかり、どすんと倒れこみ死んだという。スグレーナさんは「私を守ってくれようとしたのだと思う」と話した。
スグレーナさんから話を聞いた友人によると、カリパーリ氏は車内から電話で関係当局と会話をし、米・イタリア側とも護送車が通行することを十分に認知、警戒していたはずだったという。
毎日新聞 2005年3月6日 18時42分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/europe/news/20050307k0000m030047000c.html