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(回答先: 厚生省の弾圧はどのようなものでしたか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 3 月 05 日 15:07:54)
当時(1995年)、私は、厚生省が管轄する国立病院の勤務医でした。
文春が「マルコポーロ」廃刊を発表したのは1995年1月30日(月)の午後
でしたが、この日、風邪を引いて自宅に居ました。
この驚くべき知らせを、私は、自宅で聞き、自宅で取材を受けたり、色々な方と電話で
連絡を取り合ったりして、時間を過ごしました。
その翌日(同年1月31日(火))、病院に登院した処、玄関で、すぐに病院の事務
職員が、凄い剣幕で私を迎え、恐ろしい口調で、院長室に来るようにと言いました。
そこで、院長室に行くと、院長と数名の事務職員が物凄い形相で私を迎え、私を
椅子に座らせて取り囲むと、院長が、まるで別人の様な恐ろしい剣幕で私に向かって
怒鳴り始めました。そして、こんな事を言いました。
「俺は、ゆうべ、夜中に電話で叩き起こされた!」
そして、こんな事を言いました。
「お前の行動に、日本という国の行方が掛かっている!」
いつもは物静かな人物だっただけに、彼の豹変振りはショックでした。
人間的に決して嫌いな人ではなかったのに、まるで別人で、半狂乱だったので、
本当に怖くなった事を覚えています。そして、話が始まると、誰かが院長室を
ノックし、院長が「入れ」と言うと、事務職員の一人が入り「今朝、病院に
女性の声で電話が入り、西岡先生の生命を狙うグループが向かっているので、
注意するようにと言って電話を切りました」と言う意味のメモを読み上げました。
芝居もいい処でしたが、その「報告」が為されると、院長は私を向いて
「ほうら、こういう事だ。」と言い、他の事務職員と一緒になって、生命が
無くなるからもう何も言うな、と更に「忠告」しました。ところが、私が、
「私はどう成っても構いませんので・・・」と言うと、院長たちは更に怒り出し、
私にあれこれ怒鳴り散らして、「あの『悪魔の詩』みたいな事になる」と言って、
私にもう何も発言するなと、しつこく言い続けました。
言うまでも無く、職権乱用です。
続きが有りますが、その内、お話します。