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(回答先: それから(8) 投稿者 西岡昌紀 日時 2005 年 3 月 05 日 23:11:51)
そうして、夜が明けました。
前日(1月31日(火))の内と記憶しますが、私は、自分がこの病院を出て、
記者会見の会場に行けるかどうか、不安に成りました。
もしかすると、「君は疲れている」等と言われて、「休まされる」とか、或いは、
政治家の秘書の様に、「西岡医師、自殺」等と言うニュースでこの廃刊事件が
終わるのではないかと、本当に思ったのです。それで、こう言う事は私の性分
に合わなかったのですが、翌日、病院を出て記者会見場に着くには、相手を欺く
しか無いと考えるに至りました。
そこで、1月31日の事と記憶しますが、公衆電話から木村さんに電話を掛けて
示し合わせた上で、一部のマスコミに、
「これは内緒だが、私は、木村さんが準備する記者会見に出ない積もりだ。
木村さんには申し訳無いが。」とウソの情報を流しました。
すると、不思議な事に(!)それから、院長は、私を院長室に呼びつけなく
成ったのです。(本当に不思議でした)
つまり、ディスインフォメーションをやった訳です。こう言う事はしたくなかった
のですが、こうでもしなければ、外に出れない気がしたので、そう言う偽情報を
流した結果、何故か、当直が明けた2月1日(火)に成ると、私は、昨日とは
うって変わり、院長室に呼び出される事は無く成ったので、私は、木村さんと
示し合わせた上で一部のマスコミに流した偽情報(「西岡は、記者会見に来ない」)
が何か効果を生んでいると感じながら、その日(2月1日(火))の時間を
病院で過ごしました。
(続き)