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(回答先: Re: それはキリスト教の最大の矛盾点を象徴している 投稿者 ロシアチョコレート 日時 2005 年 5 月 08 日 15:17:10)
【我が、汝らに命ずるこの言葉を、すべて忠実に守りて行うべし。汝、これに、何ひとつ加えるべからず。減らすべからず。】申命記13章1項
以上のことから、ヨハネの黙示録の価値も神の意志である民族間の言語不一致も、人間ごときが評価をして良いわけがない。
しかし、貴方の見識
『神との契約は「禁止規定」と言われています。「〜をしてはならない」といった表現をとります。神は「エスペラント語を禁ずる」と書いていません。書かれていない事は、神の義にかなうか否が問われます。』
は、聖書の精神を捻じ曲げている。
書かれていない事はグレーゾーンではなく、禁止されている。
聖書に判断基準を加えても減らしてもいけないとある以上、書かれていない事を『神の義にかなうか否か』などとは言ってはいけない。
ところで、『神との契約は「禁止規定」と言われています。』とは、聖書のどこに書かれているのかを明記するように。
『イスラエルの家の失われた羊』とは、外国人ではなく、ユダヤの民を指し示す言葉だ。
『エスペラント語は、民族間の言語的平等を目指して作られた人工言語です。キリストは、福音による全人類の救済を説いています。この福音に経済的、政治的、文化的に支配的な影響を持たない中立の言語であるエスペラント語が貢献できると考えています。』
【主は仰せられた。「我々は降りていき、あちこちで彼らの言葉を混乱させ、互いに言葉を・・・】創世記11章7項
申命記20章10項〜14項にかけて、問答無用、無条件のジェノサイド(民族間の全滅殺戮)を『神』が要求している。
それらの事を聖書のルールに当てはめて、聖書をどの様に遵守すると、矛盾がなくなるのだろうか。
【この民は、我が栄誉を語らせんがために、我、己のために造れるなり。】イザヤ書43章21項
人類の存在意義は神を崇め奉る為だけに、神の都合で創られた。
【神の言葉で生きる】マタイ伝4章4項
キリスト者であれば、それが理想だろう。
使徒行伝にはこのようにある。
【神はエコ贔屓されることがない、ということがほんとうによくわかりました。】(ペテロ)
【どんな国の民族だろうと、神を畏れて善を行う人は、神に受け入れられます。】(ペテロ)共に使徒行伝10章34項〜35項
これらの記述は、イエス、神ともに徹底したユダヤ人しか相手にしていないスタンスと大きく外れるものだ。
なぜか?
【わたし(ペテロ)もただの人間です。】使徒行伝10章26項
自分でそう言ってる【ただの人間】のペテロやパウロの教えに従い、神の律法もイエスの教えも無視し続ける(良いとこ取りしかしない)キリスト教徒は、「パウロ教」とでも名乗るべきだ。