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(回答先: ファルージャ攻撃の目的が、都市の徹底破壊と住民虐殺であることを示している。 投稿者 新世紀人 日時 2004 年 12 月 11 日 11:04:45)
ファルージャ攻撃は、武装勢力の拠点のひとつを壊滅させるのが目的でしょう。
徐々に反米勢力を弱らせて行き、同時に反米勢力を減らして、
総選挙後に現行の暫定政府同様親米政権の誕生を目論んでいるのです。
総選挙後も米軍がイラクに居座るには、反米勢力を掃討して、
親米的な人間を指導層に配置する必要があるので、その下準備をしているのです。
だから来年以降も米軍はアフガニスタンのように駐留すると考えられます。
その為、イラク人による完全統治ではなく、ある程度イラクの主権を限定した
民主化政策が当分続くのではないか?と予想しています。
>先々には、広島・長崎のように歴史的遺産として残すか(米軍蛮行記念として)、
>または徹底的にイラク人の人たちの手によって、
>戦争前の元通りに復元されるべきなのだ。
イラクの人達にファルージャを復興させる余力は恐らく無いでしょう。
住む所を奪われた人は難民のようになっていますから、
まずその人達を救済する必要があります。
ここに国際の救援部隊を入れ街を復興させて、住民を懐柔します。