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(回答先: 空想的社会主義から協同組合への社会主義の発展 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 4 月 11 日 23:09:48)
ワヤクチャさん、どうもです。
上に、縄文ビトさんから返信があったので、多少、思いつくままをかかせていただきました。
妻が医療生協で働いていることもあって、協同組合にはお世話になっております。
また、NPOには所属したことはありませんが、PTA活動は結構やってましたので、協同組合にかぎらず、そうした小規模の組織体については、興味はあります。
でも、それを社会主義ということと関連させて興味をもっているわけではないので、すみませんが、研究するほどの元気がありません。
ところで、協同組合が生産手段を所有することで、独裁をふせぐという考え方は、地方分権の発想とよく似ているようにも思えます。三権分立同様、地方分権も民主主義の考え方であり、それによって、人権や自由を守っているともいえます。アメリカのように各州の憲法が違えば、なかなか独裁にはならないのかもしれません。でも、それでもアメリカという国は戦争をしてしまうのだから、民主主義と平和とはこれまた別個に考えていく必要のあることなのだとも思います。いや、話がずれてしまいましたが、協同組合だから独裁にならずに安心というのであれば、もっと進んで三権分立や、思想・信条の自由も積極的に残すような方法にすればよいのではないかと、これは単純な疑問です。
いずれにせよ、今日は、ほとんど頭が回転していません。たいへん的外れで失礼なことを書いているともおもいますが、お許しください。