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(回答先: 協同組合にはお世話になっています。 投稿者 ジャン 日時 2005 年 4 月 13 日 00:22:12)
ジャンさん、どうもです。
>協同組合にはお世話になっています。
素晴らしい。
> 上に、縄文ビトさんから返信があったので、多少、思いつくままをかかせていただき>ました。
はい。後で読ませていただきます。
> 妻が医療生協で働いていることもあって、協同組合にはお世話になっております。
そうなんですね。
協同組合ってのは、自分が必要だと思う事に対してお金を出資する事であり、お金の生きた使い道なんですよ。
> また、NPOには所属したことはありませんが、PTA活動は結構やってましたので、協同>組合にかぎらず、そうした小規模の組織体については、興味はあります。
そういう組織で色んな話をする事が民主主義の基礎になっていくのだと私は考えております。
> でも、それを社会主義ということと関連させて興味をもっているわけではないので、>すみませんが、研究するほどの元気がありません。
まあ、研究というと堅苦しいので、チラチラ興味が向くままにネットで検索などする事からやってみればいいと思うのですが。
後で「協同組合」で検索してみようと思っております。
いやあ、ネットって本当に勉強になりますね。
こんなんで若い人なんか勉強していったら大変な物知りが出現するでしょうね。
> ところで、協同組合が生産手段を所有することで、独裁をふせぐという考え方は、地>方分権の発想とよく似ているようにも思えます。
そうですね。
小さな単位で所有するって事ですよ。
最小は個人ですが、2人で所有するのか例えば夫婦による所有ですね。
3人では、4人では、ってなるべく小さな単位で共有していけば大概のものが実に身近な所にある事になるのですよ。
車の共有運動なんかもありますね。
カーシェアリングって言うのですけど。
車は必要な時だけ借りて使えばいいって考え方ですね。
>三権分立同様、地方分権も民主主義の考え方であり、それによって、人権や自由を守っ>ているともいえます。
そうですね。
なるべく小さな単位で所有する事によって個人がその手段を利用し易くなるのです。
>アメリカのように各州の憲法が違えば、なかなか独裁にはならないのかもしれません。
大統領の権限が強すぎますね。
大統領が戦争をするって言っても「いや、ウチの州は反対だ。協力を断る。」って言う事ないでしょ?
アメリカはマスコミ(メディア)独裁ですからね。
洗脳されてしまっているのです。
>でも、それでもアメリカという国は戦争をしてしまうのだから、民主主義と平和とはこ>れまた別個に考えていく必要のあることなのだとも思います。
民主主義というのは曲者ですよ。
多数決民主主義が民主主義になってしまっているんですからね。
大統領の権限が強過ぎたらもはや民主主義とも言えないんですけどね。
民主主義って手続論になってしまうんですよね。
主権在民をどう機能させるのか非常に難題ですね。
平和の実現の為にはもうこれはそういう主張で運動をしていくしか無いのでよね。
民主主義とか手続論の彼岸にある運動です。
>いや、話がずれてしまいましたが、協同組合だから独裁にならずに安心というのであれ>ば、もっと進んで三権分立や、思想・信条の自由も積極的に残すような方法にすればよ>いのではないかと、これは単純な疑問です。
個人の権利がもっとはっきりを確立される必要があると思いますね。
個人の権利は本当にないがしろにされていると思います。
特に国益の為にないがしろにされる場合が多いと思いますね。
個人の権利を擁護する組織として協同組合を考えているのです。
> いずれにせよ、今日は、ほとんど頭が回転していません。たいへん的外れで失礼なこ>とを書いているともおもいますが、お許しください。
いいえ。
そんなことありませんよ。
重要な問題提起をされていると思います。
ではでは。