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(回答先: 比較の仕方がおかしいのでは?銀行の強い国と弱い国比較して何が分かりますか? 投稿者 hou 日時 2004 年 10 月 05 日 22:01:33)
>houさん
ご意見ありがとうございます。
日本とイギリスではコンビニの状況が違うから一概には比較出来ない。とのご意見と理解させて頂きました。
houさんは「日本ではコンビニ郵便局は成功する」とお考えでしょうか?
現在はコンビニも弱肉強食時代に入っています。実際地方においてはコンビニは飽和状態と言っても過言ではありません、Kの近くでもここ数年間に潰れたコンビニは10では効きません。(Kの活動範囲)
日本でも「安売りスーパー」が近くにある人はコンビニよりスーパーを利用する人は多いでしょう。
郵便局がコンビニになっても「ユニバーサルサービスを堅持する限りは他より値段面で勝る事は無い」と思われます。とすれば、利用者は郵便局では「今の郵便局としての業務を利用する事が多いはずです。(コンビニとしての郵便局を利用するのでは無いという意味です)」
勿論、他のコンビニやスーパーよりも「コンビニ郵便局」が近い人はそれなりに重宝するでしょうし、利用するでしょう。
でも、おそらく採算割れするコンビニ郵便局は多いと思います。多分はイギリスと同様に閉鎖されるコンビニ郵便局は多いと判断します。
イギリスでは「コンビニ」より「スーパー」が強いとしても、状況的に日本とそれほどの違いがあるとも思えません、要は「公共的な用途(免許の申請とか、住民票の所得など)」を一般の人はあまり頻繁には利用しないので、「生活に直結した利便性において使いやすい商店を利用する」と言う事です。
つまりは、品揃えと値段です。「公共的な用途を抱える郵便局」に他の商店以上の品揃えや値段の安さなどが期待出来るでしょうか?多分無理でしょう。
つまり、竹中大臣の郵政コンビニ構想は「国民を誤魔化すための詭弁」なのです。そして多分、イギリスと同様の状況になるのです。