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(回答先: 日本ではコンビニ郵便局は成功するとお考えでしょうか? 投稿者 考察者K 日時 2004 年 10 月 06 日 00:12:19)
考察者kさん
お返事ありがとうございます。
この微妙な差でお客がつくかつかないかが決まります。
そのような、認識ではお客さんを集める店舗の開発などおぼつかないとおもいます。
そのような店舗開発をする経営陣が必要ですし、システムが必要です。
郵便局を一から見直し、基礎的なシステムの変換を行う企業体質というのは、なかなか出来ることではありません。
中途半端な郵便局コンビニは失敗するでしょう。
べつにコンビニを郵便局がやる必要も在りません。(いまコンビニは地域的に飽和状態にあります、しかし、セブンイレブンが店舗数を大幅に伸ばしている点からも、業界内の競争によるものです、地方での撤退は、その余波にすぎません、東北地域に多くあったスパーなどはオランダの本社の経営の行き詰まりが影響しています。世界的にみてもコンビニという業態で成功を収めているのはセブンイレブンだけといっても過言では内ない状況です。)
地方での活動は、問題です。
これは、国際法にのっとって作られた物流網だからです。
そのような意味でも、郵便局には国の信用を残さないといけないからです。
そのためにも、基本的な利益率や株主構成の変更などがポイントになります。
資金は大企業並み(国庫金並の扱い)の、現金決済そして現金取引を生かしての民業圧迫、郵便局にある優先的な権利(たぶん民営化後も継続をしないで・郵便物流網解体など・はがきなども解放すべき)
これらを排除しなくては、国民に負担の(官僚的な経営で)ある解体になるでしょう。
そして、竹中さんが目指しているのは、郵便部門は半分は官営でもいいとおもっているのでしょう。
いま、目指しているのは、三事業をどのように分離し、郵貯だけをとりだして集中治療室に(金融庁の監督下)置くかを考えているはずです。