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(回答先: Re: なんだかんだ言って現状肯定のすすめだ 投稿者 真相ハンターK 日時 2004 年 6 月 22 日 01:07:42)
はっきりしているのは、棄権は自公への1票と同じということですね。
たぶん、参院選では、自民党支持層で小泉批判層の多くは棄権するでしょう。
公明党支持層は、今回は相当の危機感を持って、ほぼ100%投票するでしょう。
現在の自公政権に対してNOと宣言するためには、少なくとも投票所へ行くことが必要です。
で、どこに投票するかは、各人の判断ですね。
小生なりにポイントをまとめると、民主党は脱官僚と地方分権をどう評価するか。背後に小沢が控えているので、官僚の言うがままにはならないでしょう。
社民党は、護憲派の人はここですね。とくに9条にこだわる人は、なんだかんだ言っている場合じゃなく、この党に投票すべきでしょう。
共産党は、共産党ファンの党ですから、ファンの人はどうぞ、という感じです。ただ、社民党も含めて、こうした党の存在はいろいろな意味で必要と思われるので、がんばってほしいところです。
ともかく、自公議員を少しでも減らすことが、今回の最大目標と思います。
どこかで分析していましたが、参院はお荷物と言われますが、議席数が逆転すると、法案が通らなくなります。
しかも任期は6年なので、ある意味で衆院よりも影響は非常に大きいのです。
今日の朝日新聞で小泉政権の支持率が急落していましたが、そうした意味で非常に重要な参院選の直前に、年金とイラクと二つの問題で小泉は子供でもわかるような稚拙で拙速な行動をとってしまった(竹中の立候補もマイナスとしか思えないけれど、ほんとにこの男はバカですな)。
公明党とアメリカと、双方の顔を立てることを優先した結果と思いますが、参院選の後でもよかったのにと地団駄を踏んでいる人が自民党首脳にかなりいるんじゃないでしょうか。
自公はかなり追いつめられていると思います。