現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙3 > 1141.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: Re: 小生のKさんの採点は0点。理由は、空論だからです。(笑) 投稿者 南青山 日時 2004 年 6 月 22 日 15:02:15)
>南青山さん どうもです。
どうも採点が論の中盤において行われていると思いもしますが・・・
私は南青山さんの空論とされた事柄については「時間的に難しい」として空論だろうと推定しています。
ゲーム感覚とは本人は全く思っていません。私の職場の現状は今小泉政権の方向を変えなければ死人が出ると思われる状態です。かなりせっぱ詰まっています。
>現実の政治、選挙を動かしたいと思うなら、もう少し現実から目を背けた表面的議論で
>はなく、現実に根ざした有効性のある議論が必要と思います。
現実路線を考えるからジレンマに陥っているのです。
共産党さんに今の姿勢を維持して下さいと言っていられる程、悠長な事態ではないのです。各政策は目の前に迫ってきているのです。
>参議院での党議拘束の廃止も、空論(現実的にあまり意味のない議論)です。
この一言では真意の程は分かりませんが、「あきらめ感」か「参議院不要論」から来ていると推理します。党議拘束が司法において憲法違反と認定されれば一発逆転もあるのに空論と断じるのはどうでしょうか?
社会党の歴史論については論議しても意味はありませんので避けます。ただ、私は社会党の滅んだ歴史を問題視しているのでは無く、「欧米追従型合理主義者」がする「政治」を問題視しているのです。消費税問題で追い風を受け一時は自民党を破った社会党が消滅したのは事実なのです。その時の社会党書記長と小泉首相の類似点の指摘には意味があると思っています。
>どこも支持できる政党がないから棄権しようとする態度よりは、死票となっても反対票
>としてカウントできる分有効だからです。
ここの意義を認めるから29点です。ただし、私は投票を棄権しようと書いたのではありません。問題提起をしたらあのような表現になっただけです。棄権をする気もないし、棄権を勧める考えもありません。
しかし、理想論とか棄権を否定しながら
>特定の政党の応援団でもありません。
とするのは疑問です。多分、参議院選挙での内閣支持率は40%程度と推察できる。強力な公明固定票を有する自公に打撃を与えるには反対票の集中の模索以外には方法は無いと言うのが私の考えである。野党分裂状態では結果は決まっていると思う。方法論の模索には理想論と却下の意を示し、野党分裂投票で良しとするのは現実を認識されていないのではないかとも思える。
自らの支持政党を示し、強制でなく、考え方を提示すべきではないだろうか?