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(回答先: 空論(時間的、現実的に困難な事)である点は既に認めています。 投稿者 真相ハンターK 日時 2004 年 6 月 22 日 17:08:42)
頭の悪い人だなあ。
ZUMAさんのレスでほぼ言い尽くされていますが、少々蛇足を。
あなたの言っているのは、
1)自公の組織票に対して対抗するためには、票を分散させるのではなく、一点集中しなければならない。
2)本来なら反小泉連合的な新党の出現があればよいが、時間的には無理だ。
3)ならば、共産党が党名を変更し、社民、民主と協力すべきである。
(途中は意味不明なので略)
4)さらにいえば、民主党は赤松一派を切り、旧社会党、自民党内の反小泉派と大同団結すべきである。
5)とはいえ3)および4)の実現は無理である。
6)次善の策として「参議院での党議拘束の廃止」がある。(その他いくつか政策の提言があるが略)
7)最後の結論は非常に観念的なのでそのまま引用。「いずれにしても現在政党の思想、宗教観、理念を中心にした視点から政党が主導で国民を引っ張るのではなく、国民の意見を吸い上げる方向での視点から政策を作るタイプの健全的野党の不在が今の日本が抱える最大の問題である。」
以上の議論のどこが現実路線なのか。
1)を提案し2)で否定、4)を提案し、5)でまた否定。
結局、野党の一点集中か部分集中を提示しながら一人突っ込みで否定し、空論の「参議院での党議拘束の廃止」を主張し、最後はまた空虚な観念論を提唱しているだけだ。
「参議院での党議拘束の廃止」がなぜ空論か。それはZUMAさんも書かれているように、共産党が変わらないのと同じ理由だ。
現実にいま「参議院での党議拘束の廃止」が実現したとしても、個々の議員の行動の様式は、ほとんど現状と変わらないだろう。
その辺の理がわからないとしたら、もう一度議会制民主主義の基本を勉強し直すか、あまり政治について口出ししない方がいい、とマジで忠告しておこう。