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(回答先: J-WAVE六本木ヒルズ 回転扉で死亡事故 あまりニュースになっていませんね。 投稿者 一般人 日時 2004 年 3 月 27 日 00:54:34)
一般人さん、どうもです。
先ほど家人との間でこの死亡事故が話題になりました。
私は六本木ヒルズに行ったことがないのですが、家人はよく行っており、「あの回転扉は私でも恐ろしい」と言っていました。
人が押して回す回転扉は、何かおかしなことが起きた場合ひとの力でそれを回避しようとすることもできますが、電動回転扉は、人が挟まっていてもそのまま“目的”を達成しようとします。
身体が大きいひとであれば痛い思いをする程度で済むかもしれませんが、小さく柔らかな身体の子供であれば、あっと言う間に死を迎えることになります。(亡くなった子供も即死に近かったようですね)
私も今年の正月にお台場のホテルで、スライド式電動ドア(正面のドアがずずっと前に移動する形態)で前を行く子供がいったん出かかったのに後戻りしようとした状況に直面しました。
思わず声を荒げて注意をしましたが、親のほうは子供に「大丈夫?」というだけで、私に詫びも言いませんでした。(子供の行動が事故につながっていれば、前に進む私と後戻りしようとする子供がぶつかり、まかり間違えば私に非があると指弾されかねないとも思っています)
冷暖房の効率を考えるのなら他の方式(開き式自動ドアの二重化など)があるので、回転ドアを使うのはデザイン的判断だと思われます。
それならば、人力で押して回す方式を採用すべきです。(自分の力で押せない子供は親が一緒に使うしかないので安全も確保されます)
人が挟まったらそれを感知して止めるという機構があるとしても、小さく柔らかな子供はその機構が働く前に死に至る可能性もあります。