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(回答先: 類似事故、製造元「認識なし」=正確な情報伝わらず(時事通信) 投稿者 シジミ 日時 2004 年 3 月 27 日 08:31:34)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040327-00000105-kyodo-soci
東京・六本木ヒルズで、大阪府吹田市の溝川涼ちゃん(6つ)が自動回転扉に挟まれ死亡した事故で、販売元の三和タジマと親会社三和シヤッターは27日記者会見し、扉は事故防止用のセンサーが作動した後も、約25センチ動き続ける構造だったことを明らかにした。
両社は当初、約5センチで扉が停止すると説明していたが、実際は入り口部が約25センチ以下であれば人が挟まれても扉は停止しないことになり、同社幹部は「対応を考えていなかった」と対策の不備を認めた。
また、センサーには障害物に反応しない死角があることも判明。実況見分ではセンサーに故障はなかったことから、警視庁捜査1課は回転扉の構造上の欠陥が原因とみて業務上過失致死容疑で捜査している。
調べでは、涼ちゃんは扉が閉まる直前、駆け込むようにして、わずかなすきまに頭を入れたため、天井部から下向きに障害物を感知するセンサーが反応しても、扉が停止しなかったとみられる。涼ちゃんの身長は117センチだった。(共同通信)
[3月27日13時49分更新]