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ぷち熟女さんへの私信
http://www.asyura2.com/0403/lunchbreak3/msg/192.html
投稿者 まっくす 日時 2004 年 4 月 18 日 14:12:56:1gyEqZlfbcB1s
 

(回答先: 新スレ(本文なし) 投稿者 M 日時 2004 年 4 月 15 日 16:22:36)


こんにちは。

ぷち熟女さん、

”つくづく情けないなあ”
http://www.asyura2.com/0403/war52/msg/1112.html

と、思う必要はありません。

昼休みスレッドの途中に婉曲に書いておいたでしょう、20って。
その時点では、絶対リークされないホット情報として記録しておいたのです。

このような裏を知らない気の毒な人々と同様に思考を重ねるのは
危険です。当人の能力と関係なく、この世は、知る手段を持たない人々と、
考える気力すらうばわれた洗脳状態の人々が大半を占めているのです。

この世界にもはや「独立国」は存在しません。
世界に外部が存在しないというのも同じ意味です。

最後の希望が存在するとしたら、私のいう「くに」という枠組み(共同性)を
見直すしかないのです。それくらい情勢は決定的であり、多くの人から
見れば悪化しています。

今回の事件で問題となっている洗脳状態の壁は何かと言えば、
「国家」です。世間に何となく漂っている「国家の超克」やら「個人の自立」の
空気は空気に過ぎず、何の解決にもならないでしょう。
既に「国家間の相克」という軸で考えること自体が、"彼ら"の思う壺であり、
「制度的思考」なのです。

私が一貫して、なぜ「貨幣」や「鎖国」にこだわっているか、この辺を糸口に
理解していただければと思います。

為政者("彼ら")の道具立ては「暴力」に担保されたおカネです。
このことを真剣に考えない限り、すべての「自立」は絵空事です。

おカネを真剣に考えるには、おカネを所与として受け入れ、空気のように
自明視している人々のマインドの鎖をどう解きほぐしていくかにかかっています。
私は、少しでも「除脳」(洗脳の反対)の役に立てばと思って投稿しています。

人々のうちにはいまも「ダルマ」が生きています。それを、我々に最後に
残された「くに」とその立命手段である「貨幣」にいかに反映させるか、
照準はおのずとそこへ絞られていくはずです。

おわかりいただけますか?

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