現在地 HOME > 掲示板 > 昼休み3 > 205.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 例によって、しつこいあたくしは納得のゆくご説明を求めます(笑) 投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 4 月 19 日 18:50:23)
ぷち熟女さん、こんばんは。
------------------------------------------------------------------------
『「コミットメント」は「浮気」をも含めたもの』というところを、
もう少し厳密にご説明下さい。
------------------------------------------------------------------------
こう言い直します。
人と一対一の関係に入るということは、基本的にその人が「浮気」しないことを
信用して関係に入ることです。しかし「浮気」の可能性はつねに存在します。
「浮気」をも含めたものと言った意味は、この可能性を意味しています。
そんな可能性があるなら「コミット」とは言えないという考え方もあるでしょうが、
私なら可能性を排除しません。
「浮気」が現実化し露見した場合、それでも相手を信用し続けられるか。
相手を許せるか。そこにかかってくるわけですが、私なら相手に真意をただし、
相手から正直な答えが返ってくることを期待するからこそ、そもそも「コミット」する
ことになります。そう期待できない相手には「コミット」しません。
「コミット」した場合、かりに「浮気」の事実があるにもかかわらず発覚しなかった
場合でも、いつか相手からカミングアウトしてくるという風に信用します。
その上で、相手を信用し続けられるか、相手を許せるかを決めます。
絶対に許せるとは言い切れませんが、許せるとあらかじめ見切った上で
「コミット」します。
まとめれば、「浮気」は容認する用意があるけど「不実」は容認しない、
ということになります。
------------------------------------------------------------------------
じゃあ、あたくしは結局野暮なんだよなあ。
でも、たかが粋になるだけのために人を傷つけられます?
------------------------------------------------------------------------
そんな、誤解ですよぉ。ぷち熟女さんが「野暮」だとは思ってません。
第一、そんな判断できるほど、あなたを存じ上げません(笑)。
私だって自己都合で相手を傷つけてよし、それでも痩せ我慢で関係維持することを
「粋」とは考えていません。でも、意識せず傷つける可能性は排除できませんよね。
たとえ誤解や行き違いであっても、です。
(幼い頃、そういう誤解で仲間はずれにされ「関係修復」に大変苦労した記憶があります。)
だからこそ「粋」が重要だと思っているのです。
私にとっては「粋」は「たかが」で済ませられるようなモノではないんです。
それは「コミットメント」の枠をなるべく窮屈にしないための工夫なんじゃないですかね。
「コミットメント」はある意味「立場」を固めるということですが、その「立場」とは
異なる別の「立場」も存在するし、「立場」自体が微妙に修正されていくこともあります。
「立場」に固執すると窮屈です。最悪の場合、反目、関係解消、刃傷沙汰、ゴリ押し・・・
それこそ「野暮」な結果に終わりかねません。
そういう「野暮」を避けるには、「不実」だけは回避するという合意のもと、
まったりと楽な生活を作っていけばいいんでない?というのが私の趣旨です。
基本は簡単で、相手に対して「ウソつかない」ことに尽きる気がします。