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(回答先: Re: まっくすさん、ぶち熟女さん、この辺りに入れておきます。 投稿者 カムイ 日時 2004 年 4 月 21 日 00:22:19)
※この投稿は、下のリンクからはじまるカムイさんとの対話を承けたものです。
http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/946.html
※内容的には下のリンクからはじまるあっしら氏との議論とも関連して
いますが、なぜ昼休みなのか(笑)?まあ、趣向です。
http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/684.html
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カムイさん
ようこそお越しいただきました。
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「ご先祖様や大地に感謝する気持」は持ち合わせているつもりですが、
読むにも書くにも人一倍時間がかかる私には、時間がないのが現実です。
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スミマセン、なんだか急かしたかたちになってしまいました。
性格なんでしょうか、スレッドが下へ下へと潜っていくとともに、
筆速は逆に上がっていくみたいです(笑)。
この板ならカムイさんもくつろげるはずです。
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まっくす:
「決め手になるものは他にある」という「他」とはいったい何でしょうか?
漠然とした感触ですか? それと、「「貨幣」が人間の「マインド」を規定すると
いう関係性自体が克服されなければ」について、カムイさんの中で、何かが
「マインド」を規定すること自体が良くない事だというニュアンスなんですか?
カムイさん:
この点につきましては、仰られる通り「感触」であって、論理的に説明できる
ものではかもしれません。「振り戻し」に会わない、安定性を得るには
「霊性にたいする覚醒」が必要だろうという「感触」です。
この「感触」についてもう少し詳しく話しますと、「何かが『マインド』を
規定すること自体」は、自然なことです。問題は何に規定されるかですが、
前にも触れたように、人類が一貫して「分断と対立」の歴史を歩んできた根底に
あるものが「不安」であれば、手を変え品を変えて歴史を繰り返させるであろうと。
貨幣が発達する以前から、暴力は人間を支配と被支配に分かつために用いられて
きたはずです。アダムとイブが食べた木の実は「不安」を知る実だったのでは。
近代の終焉は、産業資本主義が支配する時代の終わりだけではなく、
もっと広範な、言ってみれば「聖書の時代」の終焉ではないかと感じるのです。
人口、環境問題や、次の戦争がこれまで体験してきたものより相当異質な結末を
もたらすだろうことも含めて、今、突きつけられているのはもう少し深い位置に
ある課題ではないかという「感触」です。
ただ、この「感触」についてはひとまず置いておいてください。
次へ進みましょう。「まず、その生存条件を変える必要」のためにも「貨幣論」を
展開してください。今より少しでもマシな世界像が見れる事のほうが楽しいですから。
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ありがとうございます。
「人口、環境問題や、次の戦争がこれまで体験してきたものより
相当異質な結末をもたらすだろう」という感覚は、よくわかります。
ただ、爬虫類宇宙人のオペレーションを100%は信じ切れない、
中途半端な私(笑)としては、もうちょっと「見えやすい」オカネに
期待しているのかもしれません。
オカネは本来「暴力」を回避するためのツールだというのが
私の基本認識なのですが、どこかで「爬虫類宇宙人」的なオペが
介入したとすると、単純図式では・・・
アダムとイブの「不安」(分断の起源)
→人間関係(笑)の発生と調停の必要(貨幣の誕生と発達)
→「暴力」による統治(宗教から経済へ、支配−被支配の定着)
→「暴力」を担保とする「貨幣」の発達(近代欲望主義)
→グローバル化による「貨幣」の情報化(意識への不可避的浸透)
この流れに乗って、いまやオカネは人間のマインド(意識、思考)に
深く深く浸透しています。私のイメージでは既に「からだ」の一部に
なっており(属性化)、人間から切り離せないという感じです。
「暴力」が担保していようが「不安」を埋め込まれていようが、
圧倒的に「コミュニケーション」を円滑にするゆえ、社会関係から
取っ払えない。超便利なわけです。
どんなに嫌っても弊害よりメリットが上回るでしょうね。
(オカネがもとで争いが起こるのと、
オカネがあるから争いに至らないのと
どっちが多いか、と考えればわかります。)
この「超便利」を逆手にとらない手はないでしょう。
オカネが媒介している人間属性(マインド)のベクトルを
「不安」(一部人間の法)から「充足」(庶民共有の法)へシフトする。
ただそれだけで、一気に風向きが変わる可能性さえ感じます。
なんせ、みんなもう今の世界がイヤになってるから。
だったらアドバンテージのある日本が勝手に動けばいい。
(このトップダウンアプローチはあっしらさんに嫌われるだろうなぁ)
私が、社会の不安を「溶かす」と表現しているのは、
オカネの身の振り方(笑)を考えるとき、
遮断より融解の方が穏やかだからです。
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ところで、久しぶりの「昼休み」板なので書きますが、私は人類の起源は
宇宙人の遺伝子操作、クローンであると思っています。
アダムとイブに「不安」を教えた蛇も爬虫類宇宙人ではないかと。
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や、やっと来たか!これもぷち熟女さんのお導きでしょうか(笑)。
ええ、私のつたない情報網で知り得たことから類推しても、
その可能性は否定できませんね。
蛇は重要なシンボルのようです。民族によって対応が正反対ですから。
日本でも、いまも密かに蛇神をお祀りしている神社があると聞きます。
オオクニヌシだったかな、ご神体が実は蛇だという説もあって、
そうだとすると日本人っていったい、どっちなんだ?!
さて、以上に関連して質問があるのですが・・・
「霊性にたいする覚醒」が必要と仰るからには、カムイさんは、
人間には(いまも)霊性が内在しているが、「爬虫類宇宙人」が
その発現を規制している、とお考えだと思います。
この呪縛はどうしたら解けるとお考えですか?
あるいはこう聞き直してもいいかもしれません。
「爬虫類宇宙人」の弱点はどこにありますか?