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(回答先: ジュゴン保護再勧告/世界自然保護会議 [沖縄タイムス] 投稿者 なるほど 日時 2004 年 11 月 26 日 21:14:07)
<2004年11月25日 夕刊 1面>
沖縄大使に宮本氏/沼田氏はカナダ大使に
政府は二十五日までに、沼田貞昭沖縄担当大使の後任として、宮本雄二・前駐ミャンマー特命全権大使(58)を充てる人事を固めた。十二月七日の閣議後に発令する予定。沼田大使はカナダ大使に就任する。
宮本氏は、福岡県出身。京都大卒業後、一九六九年に外務省に入省。アジア局中国課長、中国大使館特命全権公使、総合外交政策局軍備管理・科学審議官(大使)などを経て、二〇〇二年からミャンマー大使を務めた。
沼田大使は当初、八月末に異動予定だったが、沖国大での米軍ヘリ墜落事故への対応のため、延期していた。宮本氏は五代目の沖縄大使となる。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200411251700.html#no_4
難民救済のための物資を届けた日本の自衛隊が、受け入れ先のパキスタンで思わぬ“不評”を買っていたことが判明した。・・・
同国難民担当省の係官は、不愉快そうにこう語る。
「とにかく、日本側は自衛隊機の基地への到着時間や着陸スペースの確保など、あれこれ口うるさく注文してきた。例えば当初、『救援物資の荷降ろし作業を1時間で終わりたい』と言ってきた。できるだけ早く逃げ帰りたいという意向がアリアリ。輸送要員の安全を考えての要求だとしても、現在は戦時下であってその余裕はない。『当基地は日本政府の専用飛行場ではない』と突っぱねた」・・・
大手通信社の中堅特派員はいう。
「いくら交渉しても、『場所がない』『戦時中であって要求を受け入れられない』の一点張りで、最後には『それならば、別の広い飛行場に自衛隊機を移して撮影すればいい。大体、日本の支援など必要ない』と怒鳴りまくる始末。日本の難民援助がアテにされていないことを実感した」
この騒動について、「在イスラマバード日本大使館のまずい対応が原因だ」と指摘するのは、沼田貞昭パキスタン大使とも面識のあるマスコミ関係者。
「実は、これらを取り仕切り、パキスタン当局と折衝したのは日本大使館のA担当官。彼は、万が一、自衛隊機に事故が起こった場合、自分の責任問題につながることを恐れ、パキスタン当局にさまざまな安全確保の要求を突き付けた。それがパキスタン側の反発を招いてしまった」
基地取材を「10社限定」とパキスタン当局と勝手に決めたのもA担当官。もちろん、この背後には沼田大使や外務省の意向が働いている。つまり、パキスタン側を激怒させて「援助は不要」と言わしめたのは、すべて外務省の“独り善がり”の対応にあったのだ。
実は、外務省はエチオピア飢餓のときにも、似たような大失態を演じた“前科”がある。・・・
こうした教訓がアフガン支援にまったく生かされなかったことがよく分かる。ご都合主義の外交を繰り返している限り、日本の難民支援など永遠に受け入れられないだろう。(フリージャーナリスト・加藤昭)
http://www.zakzak.co.jp/top/t-2001_11/3t2001110206.html
http://www.asyura2.com/0401/bd33/msg/953.html