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(回答先: “世界に冠たる良質メディア”の英国BBCは「ナチスのホロコーストによる犠牲者は100万人未満」と認識 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 04 日 04:20:06)
「嘘でしょう。」さん、レスありがとうございます。
9・11以後のメディア報道を追跡したものとして、“彼ら”は、ぽろっと「事実」を語る習性を持っていると思っています。
米英メディア制作のTV報道を追っかけるだけでも、9・11の「事実」が何であったかがわかります。
もちろん、ずばりと阿修羅で書かれているような「自作自演説」を唱えるわけではないので、いくつかの番組をつなぎ合わせて全体像を組み立て直したり、そう説明している「事実」はどうであれば整合性がとれるのかなどを考える必要はあります。
今回の「ナチスのホロコーストによる犠牲者は100万人未満」も、そのように言ったわけではなく、「ボツワナ内戦ではフツ族が民族浄化でツチ族とフツ族穏健派を100万人以上を殺戮したが、これは、ナチスのホロコーストの犠牲を上回るものである」と言ったことを捉え直せば、BBCは、「ナチスのホロコーストによる犠牲者は100万人未満」と認識していることになるというものです。
BBCの「ボツワナ内戦ではフツ族が民族浄化でツチ族とフツ族穏健派を100万人以上を殺戮したが、これは、ナチスのホロコーストの犠牲を上回るものである」という説明は、“ボツワナのフツ族はナチスよりも酷いことをした”というイメージを形成するだけで終わってしまう可能性があるものです。