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(回答先: Re: re:あっしら君の嘘 投稿者 嘘でよう。 日時 2004 年 4 月 04 日 20:17:26)
『ラジオで違う事を言ったとおっしゃるのなら、そうで無いと言う証拠を挙げましょう。
http://www.bbc.co.uk/religion/religions/features/holocaust/rwanda.shtml
ここでラジオでの放送内容が聞けるはずです。』
この内容を聞いてみましたが、ナチの「ホロコースト」とはまるで無関係な内容でした。
これは、つい4年前に英国で作られた「ホロコースト記念日」にちなんで、1994年の「ルワンダの虐殺」をホロコーストと一緒くたにして何らかの「学び」(カソリック用語でしょうか)にしようという一貫のなかでのラジオ・クリップですね。
内容的には、ローマカトリックやらの宣教団がルワンダの内戦に巻き込まれて、同じように神父が殺されたりした、そのなかでも「許し」が大事という、私から見たら「単なるプロパガンダ」でしたね。
これを「BBCがホロコーストユダヤ人犠牲者600万人説を流布している」証拠とするのは話の外でしょう。
こういう訳のわからないプロパガンダをやっているBBCが「口を滑らした」という事実をあっしらさんが指摘しただけなので、あっしらさんの意見を「プロパガンダ」と取るのは奇妙ですね。
まあ、おかげで「ホロコースト」と「ルワンダ虐殺」を一緒にするというBBCと「ホロコースト記念日に関わる誰か」の悪質なプロパガンダを知ることができました。
【参考】
http://www.asyura2.com/0403/war49/msg/300.html
(ルワンダ虐殺の背後には、またしても米軍とハリバートンの影があるという記事)
この記事の観点からは、確かに「ホロコースト」と「ルワンダ虐殺」は同じ背後関係を持っているとも解釈できるので、BBCの「一緒くたのプロパガンダ」もある意味で本当のことを言っているとも言えます(笑)。