現在地 HOME > 掲示板 > 日本の事件11 > 200.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 鬼畜“両親”の行状…大阪・中3長男虐待 --- 餓死寸前、脳障害、腰の一部壊死(ZAKZAK 2004/01/26) 投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 1 月 26 日 17:49:23)
虐待児の“駆け込み寺”、NPOが都内に設置へ
さまざまな理由で家庭や施設にいられなくなった子どもたちが、いつでもすぐ逃げ込めるシェルター(一時避難所)が今年6月、東京都内に作られる。子どもの人権を守る活動に携わる弁護士らが近くNPO(非営利組織)を設立する。
DV(家庭内暴力)被害者の女性のためのシェルターはあるが、子どものためのものは全国初。子どもの虐待をめぐる学校や児童相談所の対応の遅れが指摘されている中、子どもが自分の意思で入ることのできる場所としても注目される。
シェルターは「カリヨン子どもの家」と名付けられる。一軒家を改装し、最大約10人が利用できる。シェルターの細かな住所などについては、子どもの安全に配慮して公表しない。
運営するのは、「カリヨン子どもセンター」(代表・坪井節子弁護士)。対象は、〈1〉虐待や体罰から逃れるために、家庭や施設を飛び出した〈2〉児童養護施設を出て自立した後、頼る人がいない〈3〉軽微な非行を犯しただけなのに、引き取り手がいないために少年院に送られてしまう――など、様々な事情で自分の居場所がない子どもたちを想定している。
シェルターの運営資金は年間約500万円で、センターは資金協力も呼びかけている。問い合わせは、同センター設立準備会((電)03・3818・7400)。
(読売新聞)[1月26日14時38分更新]