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(回答先: 「なつかず憎くなった」 内縁の妻、虐待の動機を供述 [朝日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 27 日 17:20:50)
中3虐待の“鬼母”「このままだと死ぬと思った」 --- 自分の連れ子には「かわいそう」の気持ちの一方で…
殺人未遂容疑で逮捕された鬼夫婦。烏野康信(写真左)、川口奈津代両容疑者=大阪府警岸和田署
「今さら助けてもしゃーない」。大阪府岸和田市の中3長男虐待事件で、殺人未遂容疑で逮捕された“鬼母”の川口奈津代容疑者(38)が大阪府警捜査1課の調べに対し、「このままいけば死ぬと思った」と供述していることが27日までに分かった。
これまでの調べで、川口容疑者が長男(15)をけしかけて文句を言わせ、怒った鬼父の烏野康信容疑者(40)が虐待をエスカレートさせていったことが判明している。
犯行を裏付けるように、烏野容疑者は「同居している女の話を聞いているうちに、実の息子たちへの憎しみが募った。自分の前で文句をいうのでますます憎くなった」と供述している。
長男は一日中正座をさせられたり、川口容疑者からたばこの火を顔に押しつけられたりするなどの虐待を受けていた。救出される前の3カ月間は、水さえほとんど与えられていなかった。
現在も病院の集中治療室に入っているが、低血糖症と脳萎縮(いしゅく)で意識不明のまま。専門家によると、回復しても重い障害が残る可能性が高いという。
両容疑者は「(長男が)目を見開いていたので死んだと思った」ため、119番通報していた。連れ子がいた川口容疑者は「逮捕されたら、自分の子供がかわいそうだと思い、犯行を言いだせなかった」と話しているという。
ZAKZAK 2004/01/27