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(回答先: <中3長男虐待>体重24キロ骨と皮に SOSにも手出せず (毎日新聞)[1月26日16時49分更新]【見殺しを殺しの範疇に入れたイエスの慧眼】 投稿者 まさちゃん 日時 2004 年 1 月 26 日 18:14:21)
大阪府岸和田市の中学3年生(15)虐待事件で、殺人未遂容疑で逮捕された父親の内縁の妻、川口奈津代容疑者(38)が大阪府警の調べに対し、「なつかないため憎くなり、暴行した」と虐待の動機について供述していることがわかった。生徒の弟(14)にも食事を与えないなど虐待していたが、同居している実の息子(15)には普通に接していたという。府警は27日、川口容疑者と生徒の父親の烏野康信容疑者(40)を大阪地検堺支部に送検した。
捜査1課の調べでは、川口容疑者は98年ごろから烏野容疑者と同居を始め、烏野容疑者の長男と次男の中学校進学を機に2人を烏野容疑者の両親宅から引き取った。
02年4月から川口容疑者の息子を含めて5人で暮らすようになったが、家族そろって食事をとったのは数日で、まもなく兄弟だけ玄関横の6畳間で食事を取らせるようになり、約2カ月後には食事を3〜7日に1回程度に制限し始めたという。
川口容疑者は兄弟に「起きてもよいと言うまで起きるな」と命じ、授業開始時刻を過ぎてから起床を認めることもしばしばだった。向かい合わせに1時間程度正座させることもあった。兄弟が反抗すると殴るけるの暴行を加え、次男は7月から、長男は10月から不登校になった。
一方で、川口容疑者は昨年7月、自分の息子の進路相談には出席。校長から不登校中の長男の近況を聞かれると「今日はこの子のことで来た」と話を打ち切ったという。
川口容疑者の息子は「優しいお母さんだった」と話していて、虐待を受けたことはないという。
烏野容疑者は「川口容疑者の言い分だけを聞き、長男の言うことは聞けなかった」と供述、長男が長期間食事を与えられていないことを知っていたことや、2人で繰り返し暴行したことも認めているという。
(01/27 14:27)
http://www.asahi.com/national/update/0127/025.html