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(回答先: 及ばずながら(マドオンナさまにもお読みいただきたいです) 投稿者 ぷち熟女 日時 2004 年 4 月 01 日 06:57:30)
ぷち熟女さん、どうもです。
良い悪いということではないのですが、母親を含めリアルに付き合ってきた相手やここでのやり取りを踏まえて、女性の“やさしさ”は「女性の棘」でもあると思っています。
その女性のやさしさに甘えている立場でありながらそのように語るのは気が引けるのですが、“やさしさ”は善意であると考えていただければ、「女性の棘」であるという意味が少しはご理解いただけるのではないかと思っています。
長壁さんは、この間の世界の動きにとてつもない危機意識を持ち、その状況が一歩先に進むごとに耐えられない災厄が拡大していくと考えられているはずです。
今叫ばなくてどうする、今黙っていれば、愛する息子や恋人そして夫が人殺しになったり殺されたりするようになってしまう!その思いが投稿態度にも現れているのだと思っています。(そんなことをあじゃこじゃ言ってるヒマはないでしょ!と思っているでしょう)
このような思いは、大事な感性の現れであるとともに的確な現実認識です。
しかし、それが、この間のみなさんとのやり取りを踏まえた上で書かれたはずの「Re: 長壁さんをめぐるトラブル」( http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/777.html )に見られるような、現実条件をきちんと考えないままの“闘争至上主義”ないし“闘争賛美”に突き進むと話は違ってきます。
狭隘な理念や心情がそのまま現実世界にぶつけられる危険性についてはあれこれ書いてきたので省略しますが、政治活動を主体的に担っている人のそのような言動を見過ごすことはできません。
マドオンナさんも、“闘争賛美”のなかに長壁さんの溢れんばかりの怒りとやられる側への熱い心情を見出し、長壁さんに強い共感と支持を表明されているのだと思っています。
一方の私に対しては、ああだこうだ理屈を言っているだけで人としての感情が見えないという思いを持たれているのだろうと推察しています。
女性の方は、ことを荒立てたり人の悪口を公言することを好まない傾向が男性よりも強いようだと思っています。
他の女性の方や多くの男性も、あそこまで長壁さんに文句を言うことはないだろうと思われているのじゃないかと思っています。
もっと暖かい目で見守り、小異を捨てて分かり合えばいいじゃないのという言葉も聞こえてきます。
それでも、長壁さん個人を俎上に乗せたかたちになった今回(これまで)の書き込みは自分にとって避けることができなかったものです。
女性の生来のやさしさと阿修羅に集っている女性の強靭で豊かなやさしさに敬服しています(笑)