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(回答先: すみちゃん、お待ちしていました。 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 31 日 23:39:17)
あっしら様、
本当を言えば、もう本当に介入したくないスレッドではありましたが、
こちらでも性差の問題が出ていることが気になり(笑)、
書ける範囲のことだけを書かせていただくことに致しました。
あたくしは、かなり前の話になりますが、ただ一度だけ選挙板で長壁さまに対し、『しごきに応えて』と励ましの言葉を贈ったことがあります。
初めて長壁さまに反論が集中した直後のことです。
彼女に直接語りかけたのではなく、他の方へのレスの追伸の中に書いたものでしたが、
彼女はそれを読んだとどこかへ書いておられました。
あっしら様は、それ以来今の今までずっと、あたくしが長壁さま関連のスレッドに
一切関与しなかったことに気付いておられましたか。
それは、後に彼女にあたくしの励ましの意図を全く理解していただけていなかったことを確認し、
それ以降は、ひとまず彼女の活動を静観してみることを選んだためだったのです。
今までそうして来てみてあたくしは、彼女がここへ誰とでも本気で『コミュニケーション』や
『インターアクション』をするつもりで来ておられたわけではないことを看て取れたと思っています。
色々考えはしたのですが、虚しくてあまり書き立てる気になれません。
彼女がこちらへ一人一人と対話されるために戻って来られる日がいつか来るなら、ですが、
その時から存分に対話させていただければ、と申し上げておきましょう。
その時が来るまでは、再び、ただ静観しているつもりです。
現状のままなら、あたくしより余程巧みに彼女に語りかけられる方は他におられると思うからです。
今は、残念なのですが、長壁さまについてはこれ以上申し上げられることはないようです。
あっしら様はきっともっと違った介入を期待なさっていたと思うので、申し訳なく思いますが。
尚、男性優位云々については、上に書いたことでご想像いただけたものと思いますが、
少なくともこのコミュニケーションの不全状態の直接の原因にそういったものがあるとは思っていません。
・・・にもかかわらず、それが取り沙汰されるということは、
もしや政治問題についての論議の経験における多少の個人差が一部の女性に威圧感を与え、
誤って性差や権威に由来する優位劣位の表出と認識されてしまったということなのでしょうか。
別の一女性であるあたくしは、自分も政治問題にはまだ暗いという自己認識ではありますが、
逆に、これまでずっと多くの男性が、繰り返し長壁さまに手を差し延べては
拒まれてしまわれていたのを見続けてきた、という思いでいるのですよ。
あっしら様に至っては、一個人の言説の重みというものに関しては、
長壁さまのものもマルクスのものも全く等価だと見なしておられる、とまでおっしゃったにもかかわらず、
そんなに明らかな激励の言葉も、それとして汲まれることがなかったのは甚だ残念に思いました。
この論議で批判・反論の直接の客体ではなかったマドオンナさまにも、
現在阿修羅に書き込みなさっている殿方が幾分威圧的な方々と映っているのでしょうか。
気をつけてお読みになれば、多くの殿方のこれまでの関連投稿は厳しかったりキツかったりはしても、
その行間には人間愛も慈しみも温もりも感じられてよかったはずなのですが。
あたくしには伝わって来るものは十二分にありました。
蛇足ながら付け加えますと、放置した方が明らかに楽な種類の問題に
みなさまがここまでコミットメントされてきたことにも、何か気付かされませんか。
世話を焼いてもらえることは、本当は幸せなことなのですよ。
長壁さまは、何故ご自分がそうも構われるのかということについて、
残念ながら終始鈍感でいらっしゃいました。
それもまた、論議に正面から向かえないままでおられた一要因だったかも知れませんね。
ではまた、ごきげんよう。
P.S.
あっしら様、ちょっと根を詰めて『他のレス』(笑)も書き上げましたので送信しておきます。
当分これくらいのペースになりますのでご了承下さい。