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(回答先: Re: 少し分かってきたみたい。 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 01 日 22:10:52)
横入り失礼します。あっしらさん、時間がありませんよ!
>「だから、どうすんの」に納得できるものを提示しない限り
> 何も始まらないと思っています。
と認識されているあっしらさんが、どうして、
>「狭隘な理念主義者が説得できるものなのかどうかを確認」
することに時間とエネルギーを費やしているのですか?
イデオロギーに囚われた人たちとの「結婚」はあきらめましょう。
イデオロギー(あたま)は完璧を目指せば目指すだけ、
現にある世界(からだ)から離れていくものです。
「あたま」も「からだ」の一部なのに全部支配しようとします。
「からだ」が納得しないのは当然です。
少なくても私たちは、一連のスレッドで、
『「だから、どうすんの」に納得できるものを提示』する有力な
選択肢として「貨幣の問題」を話し合ってきました。
別の投稿(http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/749.html)で、
私が「合成の誤謬」(=イデオロギー同士の対立、またはイデオロギー
そのものへの対抗)は「技術的」に解決するしかない、
と言った真意も、もう「イデオロギー」(とそれを奉ずる人たち)に
こだわるのはやめ、貨幣という「技術」の改良によって、
この世の矛盾を「ほぐしていきませんか」という、
主にあっしらさんへの呼びかけでした。
お金は「技術」(=道具・手段)に過ぎませんが、
特定の「イデオロギー」に固定されない点に最大の利点があります。
それゆえ「暴力」(=権力)によって掌握されやすいのですが、
この弱点さえ克服できれば、庶民が「合成の誤謬」のなかで
立ち往生しなくてもよい、いまよりお気楽な世界を手に入れることが
できるでしょう。
それでもイデオロギーや宗教が気になる人は、「その後の世界」で
好きなだけやってもらえばいいことです。
ぷち熟女さんもどこかで指摘されていましたが、
あっしらさんは「あたま」がよすぎて、
しばしば「利口の壁」を作っていると思います。
それは損なことです。もっと「からだ」で表現してください。
以上、同じ土俵に上がった私からの激励です。