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(回答先: 世界の悲惨の前に立ち尽くす我々ゆで蛙 投稿者 すみちゃん 日時 2004 年 4 月 01 日 20:25:08)
すみちゃん、どうもです。
「茹で蛙」論はおやめなさい（笑）
阿修羅にアクセスしている人たちは、「道路で行き惑う猫」のようなものです。
「茹で蛙」であり続けられるのは、ある意味で幸せなことです。
危険だと思っていながら、つい動くものの方向に走ってしまう猫のほうが不幸なのかもしれません。
あっしら：（長壁さん個人を俎上に乗せたかたちになった今回（これまで）の書き込みは自分にとって避けることができなかったものです）
＞そうでしょうね。
＞あなたは長壁さんを鏡として自問自答しているようにすら見える。
＞何かかわいそうな気さえする。
長壁的問題で自問自答する時期は通りすぎていますので、ご心配は無用です（笑）
それに、「悪魔崇拝の片割れ」ですから、寓話でお書きいただいたような苦悩もありません。
長壁問題は、『長壁問題：そういう善意の“叫び”に従ってあまたの人が非業の死を遂げた。』（ http://www.asyura2.com/0401/dispute16/msg/730.html ）で書いたことに尽きるものです。（左翼だろうが右翼だろうが、狭隘な理念にすがって政治運動をする連中は危険極まりないと思っています）
ある場所に到達しなければならないときに、まず行くべき場所を明瞭にし、もっとも早く犠牲も少なく達成できる手法を徹底的に詰めなければならないのです。
あそこの向こうに桃源郷があるというからといって走り始めるのは愚か者がすることです。（イメージさえ明瞭になっていない桃源郷に行くことが理念になった者たちが走り始めたら愚か者では済まない悲劇が演じられることになります）
長壁さんに繰り返し呼びかけたのは、「袖擦り合うも他生の縁」に基づくものであると同時に自分の説得力の限界を確認したかったからです（笑）
ある時期以降の書き込みのほとんどは、長壁さんをネタに他の読者に向かって書いたようなものです。
＞この世界は具体的に一つ一つ改善していくしか方法はない。
＞そのために必要なのは、陰謀に対して個人が覚醒すること。
＞覚醒−覚めていること−迷妄を払うこと
＞それくらいしか思いつかない。
陰謀に多くの人が覚醒してもそれほどの効果はないとも思っています。
９・１１に潜む陰謀や胡散臭さはけっこうな数のひとが嗅ぎ取っています。
嗅ぎ取っていない人は、そういう政治的な話にあまり興味がないからだと思っています。
わかったからといって、「だから、どうすんの」と自問自答したとき、何があります？
共産党に投票したり、米国民だったら民主党に投票して何が得られます？
覚醒しない幸せもあると思っています。
覚醒した後の身の処し方として、「世界の舞台で演じられる頭にくるお芝居を笑って見てれば」と助言しています（笑）
「だから、どうすんの」に納得できるものを提示しない限り何も始まらないと思っています。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。