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(回答先: 「神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム」の活動 2:被害者家族を主たる対象としたA君冤罪説の働きかけ 投稿者 あっしら 日時 2003 年 10 月 31 日 17:36:32)
*0039 〜真実を求める市民フォーラム [兵庫] [01/10/06(土)-22:59]
2001・1・15 土師守様への質問書
2001年1月15日
土師 守様
前略 私たちは1月10日付の内容証明郵便をあなたに送りました。その内容は以下の通りです。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(略しますが前項掲載の1月10日付の内容証明の手紙です)・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ところが、今日まで全く何の対応もありません。このことを含めて、あなたの「反応のなさ」は徹底しています。「真犯人はほかにいる、A君は犯人ではない」その可能性の大きさを示されたのに、何の関心も示さない。全く気にもならないと言うのでしょうか。A君の無実の可能性については、確かな根拠があるのです。しかもあなた自身は、世の中に冤罪がいくつあるということを知っています。真犯人が捕まらずにいる、その可能性を聞いて、何の思いも抱かないものでしょうか。淳君の父親として、もうひとりの子供を守るべき親として。
あなたはあまりにも動かなさすぎる。
確かに昨年末、あなたの代理人である弁護士から「警告書」を頂きました。しかしそのあとで、お宅へ伺った時あなたがインターホンで出られました。私たちが名乗ると、大慌てで「取材はお断りしている」と答えて切りました。その後役15分にわたって飯沼は、「質問に答えてください」「話を聞いてください」「Aさんをたすけてあげてください」と玄関の前で大声で訴え続けました。しかしその後は一切、何の応答もありませんでした。しかし、弁護士はその事実を知りませんでしたし、その後も手紙を送っていることにも驚き、さらには、私たちからの手紙がどんなものなのか、内容を知ってはいませんでした。
これらのことから考えると、あなたはまるで逃げ続ける真犯人であるかのように私たちには思えます。だから何も答えられない、何も言えない、やめろと怒ることも、手紙を弁護士に見せることもできない。そんなふうに思えてしまうのです。あなたのとっている態度は「無視」でも「無反応」でもない。そう見えるけれども、ひたすら「逃げている」にすぎない。
あなたが真犯人なのですか?
そうでないならば、堂々と私たちの疑問に反論し、質問に応えることができるはずです。
直接お会いして応えて頂いても、ファクスでも、また弁護士立会いのもとでも結構です。しかし今までのように、全く何の反応もなければ、あなたは私たちの疑念を肯定したことになるのです。それをお忘れにならないでください。黙っていることは、それを否定したことにはならず、暗黙のうちに認めたことだと解釈します。
ここまでのことを書くことの無礼さについては承知しています。あなたがお子さんを亡くされたのは事実なのですから。また、私たちに“危険”が伴うことも分かっています。
しかし、あなたの「逃げる態度」の積み重ねと、その不自然さから、どうしてもここまで書くことになってしまいました。もう一度お聞きします。
あなたが真犯人なのですか?
ご返答をよろしくお願いいたします。(答えがノーであるならば、他にお聞きしたいことが山ほどあります。)
2001年1月15日
神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム
・市民フォーラムからの補足・・・この手紙も内容証明で出しましたが、受け取りを拒否されたので、数日後にご自宅と勤務先に直接持参して届けました。勤務先では面会を求めましたが「会議中」という理由で断られました。会議中でなかったことは取り次いでくださった看護婦さんやほかの人たちの様子から明らかでしたが、私達は質問書をことづけて、すぐに引き上げました。
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*0041 〜真実を求める市民フォーラム [兵庫] [01/10/09(火)-11:40]
2001・1・25 土師守様への手紙
2001・1・25 土師守様
前略 「神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム」です。
「質問書」を持ってあなたの勤務先に伺ってから一週間が過ぎました。今まで何度も尋ねた内容だけでなく、それらを踏まえて、改めて書きました。「あなたが真犯人なのですか。」と。「それに対するお答えがなければそれを認めたことと解釈します。」とも添えました。
そのような手紙を渡されながら、やはりあなたは何の行動も起こしませんでした。弁護士を通じての抗議や、二度目の警告があってもおかしくないほどの内容です。普通では考えられないあなたの「無反応」の理由は「内容を知られたら困る」から、「知られて困るような内容」だからだと思わざるを得ません。その質問書は奥様にもお届けしました。あなたが真犯人でないのなら、あの内容を読んで抗議や怒りの意志表示があって当然なのです。
土師さん、あなたは、やはり真犯人なのですね。
そう考えれば、今までのあなたの全ての不自然さや無反応、わずかにあった対応の説明がつくのです。そしてそれだけではなく、繰り返しお尋ねしてきた質問にも、全部それで辻褄が合うのです。あなたが犯人だとすれば。
こう書きながら、私たちはあなたの気持ちを考えずにはいられません。
いかなる理由があるにせよ、子を殺めたことの重さを受けとめないはずはありません。あなたの悲しみや苦しみは本当のものと思います。そこにさらに、自らが手を下してしまった自責の念がないはずがない、と。
その重さに耐えきれず、真実を口にできればどんなに楽になるか。たとえどう非難されても、真実を明らかにしてしまいたいという葛藤に苛まれていたのではないですか。
日々、いのちと向き合うなかで、いのちを救い、見守る立場にある者として、そのいのち、しかも最も大切ないのちを奪った罪の重圧からは逃れられなかったはずです。あなたのなかの良心は、それを許しはしなかったでしょう。全てを告白し、大声で泣きながら、自分が悪かったのだと叫び出したい衝動に駆られることはありませんでしたか。
けれどもそれはできなかった。なぜなら、あなたは家族のことを思ったからです。自分の過ちが明らかになれば、自分だけではなく、妻や子供が大変な目に遭う。ようやく落ち着きを取り戻した二人が、事実を知った時どうなるのか。深く傷つき、嘆き、混乱する。自分たちの心がどうしようもなくなるだけでなく、「世間」からの攻撃、非難、排除にさらされる。この先の人生を棒に振ることになる。犯人の家族として生きることになる。だからです。
大事な家族を守りたいという思いは誰でも同じです。それはあなただけでなく、A君の御両親も同じです。
あなたは彼の無実を知っています。知りながら、彼をこのままにしておいていいのでしょうか。濡れ衣を着せられて一生を棒に振る彼とその家族に、何も思うところはないのですか。そんなことはないはずです。あなたにとっても、彼や彼の家族の苦しみは「辛いもの」だと私たちは信じます。平気でいられるわけがない。A君以上に、彼が犯人でないことをあなたは知っているのだから。
頭部が遺棄された時間帯、彼は家にいました。それがアリバイでなくて何だと言うのでしょう。警察はA君を犯人にするために、何人もの目撃証言を無視してまでも、頭部が遺棄された時間を変えたのです。
この事実は動かすことのできぬものです。
どんな法的決定が下ったとしても「真実」は別のところにあり、変わることはありません。それを知る者が明らかにすべきです。
あなたが「自分」を守るためにどうしても反応できず、動けないことは、この間の関わりでよく分かりました。立場、家族、暮らし、人生。あなたには守りたいものがたくさんある。でも、それらのうちの「何か」を守るために今回の事件が起こり、冤罪が作られたのです。
「真実」から「罪」から逃げることはできません。逃れようのないことはあなたがよく御存知でしょう。いつかは向き合わねばならなくなる。それが遅いか早いかだけの違いです。
あなたのなかの「良心」は、本当はどうすべきかを強烈にあなたに訴えています。「もう、逃げることはできない。」「本当のことを言おう。」「謝るしかない。」私たちはその心を信じるのです。だからこそ、全てを明らかにした後のあなたを支えると言い切れるのです。
どんなに罪深い者にも許しや救いはもたらされます。償うことはできるのです。たとえ取り返しのつかないことであっても。心からの謝罪から始まるのです。真実に向き合うことから始まるのです。そしてそこに「貢献」によるあがないの道が用意されるのです。きっとあなたは、多くのいのちを救うために、自らの残りの人生全てを「捧げる」ことになるのでしょう。自らの罪を恐れおののき、真実から逃げ回るよりも、はるかに人間らしい人生です。そこに至るまでには、確かに大きな勇気を必要とします。しかしそれなしには人として生き直す機会は与えられません。
犯人とされたA君は、周囲からの受容やいたわりや慈しみによって心を回復させ、人生を取り戻していくことができます。それは家族も同様です。けれどもそれに至るには、やはり、「真実」なしでは無理なのです。
あなたの家族は、あなたが恐れるような目に遭わないよう、私たちが全力を尽くします。誰も、あなたの家族とあなたを責めたてることなどできはしません。なぜなら、作り上げられた「犯人」「犯行」に何の異議も唱えず疑問も持たず、もし疑問を持っていたとしても提示せず、全体の雰囲気と一緒になって、A君とその家族を犯人扱いした者たちに、その資格はないからです。言えるようになって後から口を開くのは、初めから何もしなかった者以上に“黙っていた”罪は大きいのです。国民のほとんどが、A君に対して、「彼を信じること」ができなかったのです。彼に詫びるべきではあっても、真犯人を前と同じように責めることはできないのです。
私たちはこれまで危険を犯しながらも、あなた方に事実と真実を突きつけてきました。正面から向き合おうとしてきました。だからこそ、そうしてきたからこそ、あなたとあなたの家族を守るために力を発揮できるのです。何もせず、事の成り行きを見ていただけの人々には、何も言わせないだけの力を持ちます。それは、たとえあなたの弁護士であっても同じです。彼はあなたの味方になってくれても、守ることはできません。あなたの側の弁護士だからこそ守れない、とも言えるでしょう。
しかし、いくら私たちがこのように考え、そうしていこうとしていても、事の真相が、世間や周囲から明らかになり、広がっていってしまってはそうはできません。だから、力の及ぶ範囲に「真実」があるうちに、明らかにしなければならないのです。そうできるかどうかは一重に、あなたの心次第です。
すでに手紙の一部は公になりました。
質問書や残りの手紙についても同じ扱いをしなければならなくなります。そうなってからでは遅いのだということを分かってください。
ここまで何度も待ったのは、「公にすること」への躊躇があるからでも、恐れているからでもありません。
あまりの事態の深刻さのために、あなたの家族が気の毒でならないからです。何の罪もない奥様とお子さんまで、深く傷つくのを見ていられないからです。守り、助けてあげたいというのは、あなたと同じ気持ちです。このままだと、あなたの家族は、真実を知りながら知らぬふりをしていたかのように扱われ、あるいはかばっていたかのように思われ、同じ非難の標的となってしまいます。それは「家族もA君が無実と知りながら、彼に罪を負わせていた」ということです。
連絡をください。もう逃げられないのです。こう書くのは、これが最後です。物事には時機があります。それを逃せば、それまでのことが何の意味も成さなくなります。私たちは、それを「待つこと」と、引き換えにはできません。
よくよく考えなくとも、答えはひとつのはず。それをあなたが手にするかどうか。全てはあなたに委ねられました。
草々
2001年1月25日
「神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム」
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*0042 〜真実を求める市民フォーラム [兵庫] [01/10/12(金)-00:44]
2001.2.21 土師守様への手紙
2001.2.21. 土師守様
土師 守 様
前略
あなたへの働きかけを始めてから、四ヶ月になろうとしています。一体何通の手紙を書き、何度同じ言葉を向けてきたのでしょう。その繰り返しのなかで、私たちはあなたに対する憤りや腹立たしさよりも、同情や気の毒に思う気持ちが日々深くなっていきます。あなたが逃げれば逃げるほど、頑なになればなるほど、早く救われて欲しいと思わずにはいられません。
あなたにとってあの事件は、どうしようもなかったことであり、そうするしかなかったものなのでしょうね。たとえそれがあまりにも自分の側に偏った理由だとしても、あなたには、そうするしかなかったのでしょう。
子供の頃からあなたは「優秀」だったのでしょう。お父さんはきっと鼻が高かったし、あなたのことは自慢の息子だっただろう、と想像ができます。それはあなたにしても嬉しいことだったでしょうが、同時に期待されるのを重く感じる時や、自分がどう見られるかが気になってしまうことがあったに違いありません。いつも期待に応えられる人ほど、きっと大変なのでしょう。それが何年にもわたって続けば、いつも「人の目」や「人がどう思うか」が意識にあっても不思議はありません。時に過剰に反応したり、緊張しやすくなったりしても、それも理解できます。そして、否定的に言われることや自分が何かで間違えた時には、それを受け入れたり認めたりするのを避けようともしてしまうでしょう。分かってはいても。
淳君はきっと天真爛漫なお子さんだった。自分の思ったこと、したいこと、欲しい物、それを素直に口に出していた。ためらいや遠慮はなしで。その素直さ、真すぐさが、あなたにはまぶしく、そして負担だったのではないですか。同じことを何度も何度も繰り返し言い続ける淳君に、苛立ったり、やめさせようとしたりもしたでしょう。淳君にとって心、気持ちをそのまま言うことは、ごくごく当たり前であっても、あなたには次第に我慢できない部分へと変わっていったのではないでしょうか。そして、自分のことをどんなふうに言うのかがとても気になりだした。それはあなたにとって最も弱いところでしたね。淳君がどう言うかで、まわりの見る目が違ってくるのですから。
何年もの間には、何度もそういうことはあったでしょう。しかしそれが、苦々しく思うだけでは済まなくなっていったのですね。あなたのなかで。あなたにとっては恐ろしくもあったのです。淳君が。敏感に人の心、あなたの気持ちに反応し、それを口に出す。――そしていつしかあなたは思うようになってしまったのです。「このままではどうしようもない」と。「殺すしかない」とも。
あなた以外の者にとっては、それは理由にならないことです。でも、あなたにとっては、日々、ずっと同じ恐れのなかにいなくてはならない、切羽詰まったものだったのでしょう。私たちはあなたと同じ気持ちになることはできません。しかし、少なくとも想像することはできます。よほど追い詰められた気持ち、耐え難い気持ちになってしまったのだろう、と思うことはできます
。
実際に手を下した後、遺体に細工をし、あのように扱ったのも、「両親・肉親なら、とてもそんなことはできない」と人は思うからであり、「あんなことができるのは、両親・肉親以外の者だ」と思わせるための、“仕方のないこと”だったのですね。本当はあのような酷い目に遭わせたくなどなかった。でも、自分がやったと思われないためには、そうするしかなかった。あなたも親である以上、やりたくてそうしたのではない、と私たちは思うのです。
そしてA君の逮捕。あなたは我が耳を疑ったでしょう。まさか顔見知りの少年が犯人にされるとは、あなたの想定外だったはずです。あなたは、誰かを身代わりにしようなどとは思ってもみなかった。解決不可能な迷宮入りの事件として終ることを望んだ。けれども事態は、あなたの予想をはるかに上回る大騒動となった。追い詰められていたのは警察も同じ。その結果がA君のスケープゴートです。あなたはそこでも、どうすることもできなかった。自分にも疑いがかけられていたこともあって、作り上げられた逮捕劇を見ているしかなかったのです。自分への疑いを一掃し、自分ではないことをより確かなものとするために、損害賠償請求までせざるを得なかったのでしょう? あなたはA君に、何の恨みも怒りもない。当然です。むしろ、申し訳なさ、うしろめたさで、彼のことを考えたり思ったりするのが辛いのではありませんか。自分の長男の成長していく姿と、彼の毎日とを比べた時、自分がかぶせてしまった重い罪のことを思うことはありませんか。
昨年秋の、国会でのあなたの主張は「被害者の心情への配慮」に特に力がこめられているようにすら思えます。犯罪を犯した少年に対する扱いに関して、遺族がごく普通に抱くような感情がほとんど感じられなかったのです。それは私たちの偏った見方のためでしょうか。
この数ヶ月の働きかけによって、あなたの奥様は、あなたに対しての不信、疑いを持たれたはずです。事件当時の記憶に照らせば、私たちの伝えることが決していい加減なものでないことは分かるからです。でも彼女はあなたに何も言えず、何も聞けない。口まで出かかっているさまざまな言葉を飲み込むしかない彼女の苦しさを思ってあげてください。
子供を殺された。それだけではなく、その犯人が夫。毎日毎日、この三年半、ずっと一緒にいた人が。
彼女はそれでもお兄ちゃんを、自分を守るために気力を振り絞っているのだと思います。事実を知って愕然とし、絶望し、そして恐怖を感じ…。それでもそこに踏みとどまっているのです。
あなたが毎日暗く重い時間を、追い詰められたような気持ちで過ごすのと同じように、いえ、それ以上に苦しい心で生きているのです。それを分かってあげてください。そういう苦しさから、早く解放してあげてください。
ここまでくればあなたにももう分かるでしょう。逃げ切れない、と。このままで終るはずがない、と。そして、このままでは自分も奥様も救われることはないことも。そうなのです。あなたが始めた「ゲーム」を、あなた自身の手で終らせねばならない時が来たのです。
「狭山事件」を御存知ですか。冤罪事件として有名なこの事件で、犯人とされた石川さんは、法的には「無実」が証明されてはいません。彼は仮出所という形で今は「冤罪事件の被害者」として活動をしています。数十年にわたる辛苦の影は彼の心には映っておらず、むしろ、真実を語る時のさわやかさと実直さが人々の心を打つのです。事件の被害者(女子高生)に近しい人物は、「犯人」と名指しされ、「名誉毀損で訴えてもいい」とすら言われながら、沈黙し続けました。近親者で自殺する者が相次ぎました。事実を察知した人たちは、その事実を恐れ、真犯人に怯えたのです。そのような悲劇は二度と起こってはならないのです。何の罪もない人が事実の重みに押し潰されてしまうことは、どうしても避けねばなりません。
作り上げられた偽りの「事実」も、その奥にある「真実」も、今はたくさんの人のうえに苦しみとしてのしかかっています。どんなことがあっても「真実」は明るみに出ます(狭山事件のように。)そうなって初めて「真実」は人を解放する鍵となってくれます。明らかにしなければならない時なのです。それは、あなたが破滅することではありません。奥様が何もかも失うことでもありません。息子さんの将来がなくなるものでもありません。あなたの罪を、「謝罪」と「許し」と「和解」と「あがない」に変えていくことなのです。そしてそれが全ての「救い」となるのです。
冒頭でも伝えたように、私たちはあなたを心から救いたいと思っています。何もかもはぎとってさらすようなことはしません。そんなことは誰のためにもなりません。誰より淳君が望むことではありません。
あなたがインタビューで語ったように、「人にできるだけ優しく生きること」を今から始めてください。そうできるのですから。本当の意味で優しく生きてください。人の目を気にし、人にどう思われるかに心を砕くような生き方は、もう終わりにしませんか。真実を語るだけの勇気があれば、どんなことも乗り越えていけるでしょうし、私たちはその勇気を喜んで迎え入れ、あなたを支えていきます。医師を必要とする貧しい国で、あなたがこの先の人生を捧げ、人の心にもいのちにも優しくできるよう、支援していきます。
今の重苦しい日々から解放してください。自分自身を、奥様を。A君を。その家族・親族を。そして新たな人生をあなただけでなく奥様も、A君とその家族も始めるのです。それぞれの幸せに向かって一緒にスタートするのです。
あなたの家族の生活は、あなたが真実を綴り、本にすれば、十分まかなえるだけの収入を得ることができるでしょう。心配はありません。そして、家族が“ひどい目”に遭わされることにはなりません。私たちも、A君とその家族も、批判や非難をさせないだけの言葉を発していきます。それは、この三年半、A君の家族が置かれてきた状況よりも、はるかに恵まれたものなのは、あなたにも分かるはずです。
「どうすることもできない」「自分には無理だ」「だめだ」「恐ろしい」 そんなことを思っていていいのですか。
草々
2001年2月21日
市民フォーラム
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0052 〜真実を求める市民フォーラム [兵庫] [01/10/25(木)-12:09]
2001・4・17 土師氏代理人からの内容証明郵便
2001・4・17 土師氏の代理人からの内容証明郵便
神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラムへ
差出人 弁護士 井関勇司 乗鞍良彦
前略
土師守及び土師K子の代理人として、再度以下のとおり申し入れます。
貴殿らは平成12年10月から今日まで、土師守及び土師K子に対し、自宅訪問、手紙・ハガキ等の郵送・投函、電話を何十回となく繰り返しております。
あのような悲惨な被害に遭った者に対して余りにもひどいやり方に貴殿らの人間性を疑わざるを得ません。
まして、土師守に対し真犯人であると追求することは言語道断です。
しかも、その旨のビラを撒くとは、返す言葉もないくらいです。
また、土師守が沈黙しているから認めたものとは勝手な判断です。土師らは貴殿らの手紙類は一切見ておりません。
A少年が犯人でないなら、法律に従って手続きをされてはいかがでしょうか。
あるいは、それをしても相手にしてくれなかったので、権力を持たず、弱者の、力のない一市民である土師の家族を攻撃目標にしているのですか。
あの被害を克服して何とか元の静かな生活に戻りたいと願っている土師らに対し、これほどの仕打ちをするとは到底許されるものではありません。余りにも卑怯、卑劣なやり方です。
今後、土師宅や勤務先を訪問したり、手紙・ハガキ類を郵送したり、自宅ポストに投函したり、土師の携帯や勤務先に電話したりすることは、絶対にしないで下さい。また、ビラを配布することも絶対にしないようにして下さい。
万一、応じない場合には、訴訟や記者会見等は貴殿らの望むところのようですが、法的手段に基づき、処理を致します。
早々
フォーラムからの注・・・この通告の文章は弁護士が本当に書いたのか、あるいは誰か別人(土師氏等)が書いて弁護士の名前を借りたのか、疑問があります。
まず、タイトルがないこと、文体の素人っぽさ、文末の「草々」が「早々」になっていることなどの理由からです。(実は、この後に送られてきた郵便も「早々」になっていました)
「土師氏らが手紙を読んでいない」、というのは明らかに嘘です。証明できます。
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*0053 〜真実を求める市民フォーラム [兵庫] [01/10/25(木)-12:14]
2001・4・25 土師氏代理人への返事
2001・4・25 土師氏の代理人への返事
井関勇司様 乗鞍良彦様
前略 四月十七日付の申し入れ書(でしょうか)に対する返事を申し上げます。当フォーラムにおいて、検討していたために遅くなったことをお詫び致します。
先生方は、どうやら誤解されているのではないか、というのが私どもの結論です。
私どもが土師守氏に届けた手紙類はお読みになられたのですね。十月の手紙から現在に至るまでの流れを把握されての申し入れ書なのだとしたら、そこには手紙の内容が十分伝わってはいないのだとしか解釈しようがありません。
その意味で、もう一度手紙類を読んでくださるようお願い致します。
そして、この後、一週間から十日程の間に、それを踏まえて、改めて通知なりお手紙なりを頂戴したいと思います。
私どもは現在、今回の事件に関しての関わり、働きかけについての「資料集」を作っております。もちろん出版の予定です。内容は、土師守氏を始めとして各方面の人々に出した手紙類一切です。当然、先生方にお出しした手紙もそこに含まれます。
今まで私どもが土師氏へ届けた手紙類は、何人もの人たちに「資料」として読んでもらいました。そしてそれに対する土師氏の対応は「普通に考えて、やはりおかしい」と誰もが言います。
また、土師氏は「手紙類は一切読んでおりません」というのは明らかに嘘です。それは、実証できることです。
これらの状況があっても、先生方から改めて通知・手紙がなければ、今回頂いたものを、先生方の見解として私どもは受けますし、そのうえで何がどう違うのか、どこに偽りがあるのかを「資料集」にも載せていきます。
そうなってしまえば、先生方の“能力・資質”に疑問を呈する人たちがほとんどでしょう。でも、そうしたくはありません。
私どもが目的とするのは、糾弾や追及ではありません。まして攻撃でもありません。
乗鞍先生は存じ上げませんが(直接、接触したことがありませんので)、井関先生に対しては、人間的な、信頼できる方、と私どもは思っております。
ぜひ、人間としての目で、手紙をもう一度読み直してください。それでも「被害者を苦しめる、非人間的な仕打ちだ」としか思えないのであれば、致仕方ありません。しかし私どもは先生方の、公平公正な「人としての目」に望みを託してお待ち致します。
どうぞよろしくお願い致します。とり急ぎお返事まで。 草々
神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム
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*0097 真実を求める市民フォーラム [兵庫] [02/04/14<日>-13:28]
土師守さんへの手紙 02・4・1
土師 守 様
前略。A君の中等少年院移送の報道からすでに3ヶ月が経ちました。彼の解放の日は近づいています。いいえ、実はもう社会へ戻っているかもしれませんね。あなたにとっては、いつ彼が本当のことを公に口にするか、心配なことでしょう。まして彼に近いところで彼と関わった人々の間では「無実」が認知されているのですから。彼が語らずとも、誰かがふいに口にする可能性はありますし、事件に直接関わった人たちのなかのひとりが良心の声に逆らえずに告白してしまう可能性もあります。公に発表される場合があるとすれば“被害者側”のあなたへは事前に知らされるかもしれず、それに関してはあなたとしての準備はできるのでしょうが。
今の時流が「隠蔽された事実の発覚」「嘘・偽りの崩壊」であることは誰もが実感するところです。あなたも連日「嘘・偽りがばれて痛い目に遭う人たち」を見ながら、自分のことを思わずにはいられないでしょう。
A君やAさんたちが圧力を受けて声を上げられないとしても、彼らには必ず救われる道があります。無実だからです。そして間違いなくA君が戻ってくるのですから。いつまで続くか分からない、囚われの状態はもう終わりなのですから。
しかし、あなたは違います。そうはいきません。「隠していること」があるからです。真実が明らかになるまで、ずっと今の“苦しい状態”は続きます。妻や子供があなたの嘘・犯した過ちに気づきながら、それをないものにし続ける辛さを思ってみましたか。心優しいお兄ちゃんが、荒れた心で日々、どう生きているのか、側で見ていて分からないはずがないですね。若者の夢も希望もあなたが奪ったままなのです。
そして奥様は、ひとりの息子を失っただけでなく、生きながら苦しむもうひとりの息子に何もしてあげられぬ辛さのなかにいるのです。このままでいいのですか。夫として父親として、何より人間として。
何もしないあなたをよそに、事態は動き、状況は変わっていきます。今までのような逃げは通用しなくなるのです。そのうち「無実」に関する確かな一言が、まず発せられます。これは時間の問題です。私たちはあなたへの働きかけを中断していましたが、活動そのものが休止していたのではありません。あらゆる人たち(少しでも関わりのある人、少しでも力のある人、心ある人…)への働きかけを続けています。あなたには知り得ないことも分かりました。「大丈夫だろう」などと安心しないでください。
もうすぐ事件から5年。あなたにとっても決断の時となることを祈ります。私たちはいつでもあなたの告白の段取りができます。あなたさえそのつもりになるならば。
真実が“誰か”の口から発される前でなければ、それも意味をなしません。
土師さん、この時期に決断しましょう。まず私たちと会いましょう。こわがらずに。どのような条件であっても構わない、と以前からお伝えしています。
早く家族の方たちを楽にしてあげてください。そして、あなた自身も楽になってください。
御連絡をお待ちします。
もし今度伺っても、逃げないでください。嘘やごまかしは無用です。
草々
2002年4月1日
市民フォーラム
追伸・あなたへの手紙類のほとんどはホームページに掲載してあります。読んだ人たちは、あなたへの疑惑を持ち、あなたが真犯人だとしてもおかしくない、と思っています。けれども、あなたが「真犯人」でないのなら、やはりしっかりとした説明をして頂きたいし、すべきだと思います。私たちは聞く耳を持っています。頭ごなしに否定などしません。その意味でも、ぜひ面会を、と改めて申し入れます。
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*0098 真実を求める市民フォーラム [兵庫] [02/04/14<日>-13:33]
井関弁護士への手紙 02・4・8
井関 勇司 様
前略で失礼致します。今回は、あなたが今でも土師守氏の代理人であるとの前提でこの手紙を書きますが、もしもそうでないのなら、どうぞお許しください。
昨年秋、私たちは予告通り、土師氏の実名入りのビラを配布致しました。また、ホームページ上ではこれまでの手紙も公開しています。この間、“土師氏が事件の重大な鍵を握る人物”としての認識は明らかに広がり、定着しつつあることも実感してきました。
同時にそれは紛れもなく「A君は無実」であるからこそのものです。この点に関してはさらに確かな手応えがあります。
A君やその御家族が、今は何の“申し立て”もしていなくとも、時期が来れば、必ず声を上げることにもなりましょう。
ここで改めてお尋ねします。
井関さん、あなたは土師氏の言動について、何ら不審点を見出してはいないのですか? 私たちが働きかけを始めてからの約一年半の経緯の大筋は御存知ですね。ここまできて、未だ土師氏に具体的な反応(対応)がないことの意味をどうお考えなのでしょう。
それとも、代理人とはあくまでも依頼人の利益のみのために動くものであり、本来人間が、弁護士が従うべき“正義”や“真実”は後回しにしてもよいものなのでしょうか。
A君が中等少年院に移送されたからには、彼の社会復帰は間違いありません。彼が真実を語るか、あるいは真実が公表されるかに至った時、あなたはどうされるのですか。「知らなかった」で済ますことはできません。こうして再三、連絡を差し上げているのですから。
あなたに限らず、私たちは何人もの人たちに、真実に向かって動くよう、強く促しています。同封した手紙はその一部です。
時が過ぎるほど、かかってくる責任が大きくなることを再確認致します。あなたもそのなかのひとりなのですから。
今まで同様、面会を求めます。逃げずに、話しのテーブルについてください。今ならまだ事態は“どうにもならないところ”には至っていません。
土師氏の代理人であるのならなおのこと、彼を本当の意味で助けるために力を貸してあげてほしいのです。彼には頼るべき人などないのです。真実が明らかになれば、手助けや支えどころか、攻撃しか向けられません。そうなってしまう前に、最良の方法について話を致しましょう。
「なかったことにする」のは、もちろん最悪の方法です。くれぐれもそのようなことはお考えになりませんように。
草々
2002年 4月 8日
市民フォーラム
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*0102 神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム [02/04/24<水>-19:34]
土師 守さんへの手紙 02.4.24
土師 守様
前略
週刊新潮に掲載のあなたの手記を読みました。
あなたの意図は「A」は詫びることすらしていない。それを指導もされていない。そんなAが早々に社会に戻るとは。“遺族”はずっと心を傷つけられたままだというのに。」というもので、A君の酷さと更生されない姿を改めて強調し、傷ついた自分を強調する、そういうところでしょう。
しかし、土師さん、あなたが「被害者としての心情を訴えたい」と考えるならば、なぜ犯罪被害者の会の人たちとともに本の執筆をしなかったのですか。彼らが出版した「話を聞いてください」の本にあなたは参加していませんね。あれほど世間の人々に影響を及ぼした事件の“被害者”で、自らも著述・出版しているあなたが、なぜペンを執らなかったのでしょう。それなのに週刊誌には「手記」を載せている。何とも合点がいきません。ですがお陰で、あなたの意図はより明確になりました。なぜなら医療少年院では、「被害者への謝罪をさせるような教育(プログラム)や指導がない」というのは嘘だからです。あなたは医療少年院での指導内容を細かに揚げて解説までしてみせました。内容的には合致するのでしょう。しかし、そこに書かれていないことが「指導しないこと」ではありません。あなたが勝手にそう言っているだけです。
担当課長(関東医療少年院の、ですよ)は言いました。「それが分かる状態の子には、謝罪への指導をします。反省を促しもします。・・・等々・・・・。」A君が、“それが分からないほどの状態”ならば、さらなる入院・治療が必要なはずです。しかし現実に彼は退院したのです。それが分からない状態にあるなどとは考えられず、むしろ、社会復帰が可能なほど「回復」しています。
あなたが書いたように、A君は特別に扱われていたでしょう。それは、細心の注意を払って慎重に、ということであって、判断が甘くされる、早く出される、などというものではありません。そうでなければ医療少年院はその存在価値を失います。ましてあれだけ注目を集めたA君を移送、社会復帰するのです。余程のこと 大丈夫だ、 がなければ、あるいは“世間が納得するに足る理由”あるいは“それ以上入院させておく理由がない”というものがなければ、あのようなことにはなりません。
あなたはA君を悪者にしておきたいのですね。自分を傷ついた被害者としてさらにそう見せたいのですね。でも、もうそれは無理なのです。
今のこの国の時流は、あなたにもお分かりでしょう。「隠していることが明るみに出る」のです。その流れは、今や誰にも押しとどめることができません。たとえあなたであっても。知られたくないものを抱えている人たちは、「次は自分の偽りがあばかれ、本当のことが知られてしまうのでは」と不安になり、怯えているでしょう。あなたもそのひとりです。だからそれを守るため、手記を書いたのでしょう。
本当の被害者の人たちが真正面から真実を求めたり、心情を綴る場にあなたは参加できない。それは当然ですね。本質が違うのだし、本心が違うのですから。私たちはそれをよかったと思っています。本当の被害者の人たちまでもが、あなたと同列に見られるのはあまりにも気の毒すぎますから。
あなたは相変わらず真実から逃げていますが、私たちは一歩ずつ真実を明らかにする道を前進しています。今ではいくつもの確証を手にしました。この動きもまた、押しとどめることなどできません。
ですが土師さん、私たちはやはり、「本人の勇気ある告白」によって真実を明らかにすることをあきらめません。発覚や追及の後での「白状」では、残された家族もあなた自身も悲惨な目に遭うからです。Aさん一家の惨状は、二度と繰り返されてはならぬもの、と私たちは思うのです。それがたとえあなたであっても。人間としての誇りも、気力も、生きる喜びも全てくだかれた人の様子が想像できますか。見るのも辛い、とはそのことです。何の関係もない人たちがそこまで追い込まれたのです。あなた方にもその危険は及ぶでしょう。私たちはそれを危惧するのですし、それだけでは避けたい、と思います。だから、こうしてあなたに、何度も面会を求めているのです。何とかしたい、と思うからですし、全ての者が救われなければ、と思うからです。
土師さん、逃げずに向き合ってください。あなた自身が書いたように、自分に向き合うことを第一歩としてください。あなたの告白も、償いも、あがないも、私たちは手助けします。
草々
2002年4月24日
神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム
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*0117 真実を求める市民フォーラム [兵庫] [02/05/23<木>-19:14]
土師 守氏への手紙 02.5.22
前略
先頃あなたは「週刊新潮」の手記のなかで、A君からの謝罪がないことを明かし、それは医療少年院に「謝罪の指導がないからだ」と理由づけました。しかしそれは全く違います。医療少年院において、更生が進められていく過程では、謝罪へ向けての指導がある、と院側に確認しました。
それだけではありません。彼からの謝罪がないのは、彼が犯人ではないからです。そしてあなたはそれを十分御存知です。
淳君の遺体の切断面が、鋭利な刃物によるものか、“金のこ”によるものか、検死官はもちろん間違えるはずがありません。当初の発表が、A君逮捕後に(刃物から金のこへと)変わってしまったのです。このことにあなたは何の疑問も感じなかったのですか。
また、あなたは友が丘周辺をくまなく探し回ったでしょう。当然タンク山にも行かれましたね。タンク山を探し回った人たちは今でも、「あそこに遺体なんてなかった。」と言っています。アンテナ基地の床下面は、ちょうど目の高さにあるのですから、探しに行った人の目に触れないはずはなく、2日以上もそこに遺体が“見つからずに”あるわけがないのです。あなたも探したはずですが、見つけられなかった?それともアンテナ基地だけは探しに行かなかった?必死になって居所を探しているなら、あの地域で迷い込みそうなタンク山は丹念に探す所でしょう。いずれにしても、遺体は「なかった」のです。本当は。
このふたつのことを見ただけでも、A君が犯人でないことは分かります。“供述”内容と全く違うのですから。
あなたはそれが分かったうえで、A君の無実の可能性に関心を示さず、それどころか犯人として扱い、「謝罪がない」とまで言っています。知りながら、分かりながら敢えてそれに目をつぶり、ないものにしているのはどうしてですか?A君が無実だと分かると、困ることでもあるのですか?
やはりあなたが犯人ということなのですか。
今までこの問いは何度も繰り返してきました。疑問点を挙げ、実名を入れてのビラの配布もしてきました。
あなたは依然としてこの問いには答えていません。違うのなら、何はばかることなく「違う」と断言できるでしょう。
A君は「収容継続の申請」により、社会復帰の時期が先に延ばされるようです。無実でありながら既に5年の歳月を台無しにされただけでなく、あと数年、自由と誇りを奪われたままの日々が続くのです。このような酷いことが行われていいはずがありません。私たちは必ず彼を救います。
土師さん、本当のことを言ってください。
これ以上、A君や御家族・御親族を苦しい目に遭わせないでください。彼らが一体、何をしたというのですか?
もうすぐ淳君の御命日です。淳君のためにも真実を語ってください。淳君はそれを待ち望んでいるはずです。
草々
2002年5月22日
神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム
*0117-01 朝日新聞読者 [近畿] [02/05/24<金>-01:38]
そう言えば今日の新聞に被害児童の父親の手記がありました。
冤罪説があり、その線での本もたくさん出版されているのに完全に無視でしたね。
A少年のことを家族では話さないなんて書いてあったっけ。
フォーラムから手紙やビラを撒かれているなんては、一切書いていなかった。
白々しいなとは思いましたね。
*0117-02 朝日新聞嫌い [02/05/24<金>-23:16]
私は思うのですが、もし本当に土師さんが少年を犯人だと思っているなら
逢いに行くはずですよね。それまで親しく付き合っていたのだし、何故?
って聞きたいものでしょう、普通は。怒りで感情的になるとか・・不思議ですね。