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(回答先: 「神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム」のURL 投稿者 あっしら 日時 2003 年 10 月 31 日 17:45:57)
あっしらさん、読みやすい形での投稿をご苦労様でした。
一通り読み終えた感想を書いてみます。
まず、中立の立場で読もうかと考えたのですが、私は被害者父親が「真犯人」ではない、という立場に立って読むことにしました。
そのような立場に立って読み進みますと、とても我慢のできない内容であり、途中で何度もパソコン画面を「神戸・須磨事件の真実を求める市民フォーラム」だと思い、壊したくなりました。
私は、あの団体が確たる根拠・証拠を持って被害者犯人説を信じ、被害者父親に接しようとしているとはとても思えませんでした。
それは、推理・仮説の延長線上でしかなく、それが真実だと思い込んでいるのではないかと見えました。
もし、この私の考えが正しければ、あの団体は冷静な判断力を見失っていると思われます。
何でしょうか。あそこまで行動する行動力は。
とてもまともではありません。
で、読み終えて、中立の立場で考えてみますと、それでもやはりあの行動は異常だと思います。
確かに口を閉ざしている被害者父親が「真犯人」であるという仮説は興味深いモノなのかもしれません。
でも、どちらであるとは、決して断言などできるものではありません。
仮に、被害者父親が「真犯人」であるという証拠をあの団体が握っているということで考えてみても、あの行動は決して許されるものではありません。
私はなんの確たる証拠もあの団体は持っていないのだ、という気持ちに傾いています。
そうであれば、あの団体はかなり悪質な知的集団です。
とりあえず、読み終えて感じた感想を書いてみました。
もちろん「雑談板」で書いたように、父親犯人説を頭から否定する情報も材料も持っておりませんので、あの団体の主張そのものは無視していません。
それにしても、あれはとんでもない団体だぞ。
自分たちの真実に真っ直ぐなだけ、たちが悪い。