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(回答先: 通常の10倍の麻酔薬注射、患者死亡 京都の病院(朝日新聞) −この薬剤、ミス頻発。厚労省はいつまで放置するのか。 投稿者 シジミ 日時 2003 年 11 月 22 日 20:04:48)
「気をつければ事故は起きないはず」と考えている限り、事故は無くならないでしょう。
どちらかの製剤を廃止しなければ事故は続くでしょうね。
「気をつけ」無ければ間違うような事を放置しておくことがこの手の事故の原因ですから。
「気を付けていれば間違わない」と思うことが事故の元。
シジミさんはこの薬見たことがありますか?アンプルの大きさが倍違うんですよ。
手に持った重さだけでもアンプルが違うことに気が付きます。
つまんで持つか、掌で握るかの違いがあります。
それを間違って使うような状態で、なんでアンプルに書いてある文字に気が付くでしょう?
では、なぜ間違ったのか、判りますか?
これはもっと根の深い問題なんですが、
こんなことを研究しても誰も研究費を出してくれませんからねえ。
誰が研究するんでしょ。日本はまだまだ貧しいですねえ。
あ、あと、記事の中で「麻酔薬」とありますが、
この場合のキシロカインは「抗不整脈薬」として使われています。
通常、放置していると致死的な不整脈に使う薬ですね。
かなり不快な副作用がありますから。
麻酔用に局注するものとは全く違う製剤です。念のため。