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(回答先: Re: 国際金融資本とは 投稿者 戦争屋は嫌いだ 日時 2003 年 11 月 02 日 20:08:29)
戦争屋は嫌いださん、今晩は。レス有り難うございます。
一読して、ちょっと私自身の切り口の作り方が、かなり偏ってしまっている可能性が高いと感じました。
戦争に至るすべてのおぞましい事々(阿修羅で百鬼夜行のように紹介されて居るおどろおどろしい事々ですが)を金融支配の下で
やれる人間というものをどう理解したものかと思い悩み、想定した物語の中で過度に分析的になってしまったのかもしれません。
「汚れ仕事」にまつわるあらゆる事は、実践の役割を果たす各国の軍なり政府なりに働きかければいいだけだとすれば了解できる
のかもしれませんね。国際金融資本家当人たちの人格は、分析するに足るほど異常なものを含んではいないと…。
おいでになった時から、戦争屋は嫌いださんのご投稿には、客観性と独立自律性の高い、いい意味での良識派的な印象が感じら
れました。「陰謀論」時には「妄想」が迷走し趣味的なまでに煮詰まり、いったいどこまで本気にしていいのか理解できなくなるこの
板に対し、ヨットのバラスト、コンパスのような役を果たしてくださる方として、是非居続けていただきたいと想いました。
おかしい状況は世界に重々存在しますが、終末論的に誘導しようとする流れが板内に無意識に出来ている場合は厄介だと想います。いくら注意していても、いったんはまるとなかなか理解できない…洗脳と同じですから。
今回は、図らずも私自身がその健全化のための再調整対象になったようですね。
(あっしらさんのご意見は是非頂きたいたいところなんですが…)
実は親族に大新聞社で戦後を過ごした者がおり、日本の民主主義のあり方の未熟や人口問題等について、戦争屋は嫌いださん
と同じ事を言っては慨嘆していました。書かれる事の雰囲気も似ており、同じ新聞社なのだろうかなどと想ってしまいましたよ。
その親族も、大新聞の裏の事情は分かっているわけで、表向きでは語られていない事があることをたまに言っていました。
おどろおどろしいタイプの陰謀論の本はごめんこうむりたく、一方日本の新聞社型の毒にも薬にもならなくなっている情報も信頼で
きない私に向いているような本(今回の問題にまつわるような本です)はございませんか。もし、ありましたらご教示下さると幸いに存じます。重ね重ね恐縮ですが…