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(回答先: 釣られてしまいました 投稿者 ぷち熟女 日時 2003 年 11 月 05 日 00:27:37)
ぶち熟女さん
はじめまして
実はこれはJohn Pilgerの番組の中で見ただけです。そのユダヤ人ジャーナリストの肩書きが確か何にかの団体を代表していたような記憶があるのですね。(正直言ってあまり確かな記憶ではありませんが)The Truth Seekerなどのサイトをみるとユダヤ人でありながら反シャロンで、対パレスチナ政策に反対している人々が活発に発言しています。ご覧になって見てください。
http://www.thetruthseeker.co.uk/
件のユダヤ人女性については厳密には母方はユダヤ人ではないので、ユダヤ系ということになります。本人は無宗教でキリスト教会で結婚式を挙げているので、がちがちのユダヤ人ではありません。でもやはり(英国内で)ユダヤ人として冷淡な扱いを受けたことがないわけではない由。本人はユダヤ人という意識を強く持っています。
実は9/11の直後に(当時は阿修羅の存在は全く知らなかった)、当時婚約者だったご亭主と同席で、(その時点では彼女がユダヤ人だとは知らなかった)WTCでユダヤ人がほとんど死んでいない話が出て、私は過ぎ越し(pass over)のエピソードを引いて、ユダヤ人への反感はないと断った上で、「ユダヤ人の典型的なやり方だ。」と言ったら、彼氏が「彼女がユダヤ人と知っての狼藉か(とは言わなかったが)、不愉快だもう帰る(半分冗談で)」と言ったのですね。そのときの彼女の反応は「正直言って確かにユダヤ人的なやり方だよね。」とポツンと言って、私の言い分に同意したわけです。(二人とも9/11が陰謀であることは確信している。)
それでシャロンの話に発展したところで「シャロンのやっていることは到底認められない。ああいう乱暴な人間と同一視されるのはホントに困る」と言ったのです。実は後で彼女の友人の別のユダヤ人女性も全く同じことを言っていました。さらに別のユダヤ人の男性はfu**ing Sharonという形容さえしていました。(ただ彼らはあまり政治活動をするタイプではないので、表だってなにか反対運動をやってはいないであろう)パレスチナへの植民政策自体に反対かどうかは後日機会があれば聞いてみますが、すくなくとも諸手をあげて賛成していないことは間違いないでしょう。シャロンの政権を支えているのは、この10年ほどで大量に流入したロシアからの移民だと聞いています。国内が水も漏さぬ挙国一致体制というわけでは全くないのは、最近空軍のパイロットがパレスチナ非戦闘員に対する爆撃指令を拒否したり、様々な不協和音が聞かれることからも明らかと思うのですが。