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(回答先: Re:共同の幻想という発想 投稿者 すみちゃん 日時 2003 年 9 月 03 日 18:17:39)
虚空に琴線を爪弾かれたるごとき想ひありて問うを止め得ず まろび出て問ひける
〉日本列島においては、ユーラシア大陸に見られるような明確な専制遺構が乏しい代わりに、
〉多数の共同体の外部として君臨する観念の専制遺構があるという問題意識ですよね。
〉その観念の専制遺構は、治水運河といった物的な現実態を欠いているが故に、かえって
〉明瞭に看取可能な地層として露出しているという考え方ではないか?
〉その観念の専制遺構は、物的現実態が優勢な大陸においても存在しているものであるが、
〉それは地層として伏在しているという発想みたいに思えます。
『観念の専制遺構』ってどんなものですの?
形而上的なもの?
身体的経験性に依らずに他者が了解できるのですか?
実は桂離宮の解体を見ていて意識の断層が露呈されたようにして観えたものがあり、ああっと想ってしまった。
身体と場所性が凄く関わっていそう。
深いよーー、王と身体、世界の問題が出そう。
すみちゃん、お答えお願いねー。