現在地 HOME > 掲示板
> 議論１１ > 540.html
★阿修羅♪
|
現在地 HOME > 掲示板
> 議論１１ > 540.html
★阿修羅♪
|
|
あっしらさん、いつも、丁寧なレスありがとうございます。
この前、R.F.セリーヌの政治パンフレット、『苦境』で描かれていたロシア革命（ボルシェビキ革命）のための資金、2億ドル正金貨が、現在ではどれくらいの価値があるのか？についてご教示いただきました。
現在の貨幣価値にして、約７２０兆円の重みがあるとのことで、びっくらこいてしまいました。
セリーヌは、大革命の源は、『お金』すなわち、『出資者』であると見抜いています。レーニンは、ニューヨークはウオール街のクーん・ローブ、わーるぶるぐ銀行から、革命資金2億ドルを送金してもらっていたらしいです（A.サットンの『ウオール街とボルシェビキ革命』には書いてあるのかどうか、しりませんが。）。一般民衆にとって、食うのに困っていたら、お金のためなら、イデオロギーが何であろうが、魂であろうが、売ってしまって当然でしょう。たとえ、地主・ブルジョア階級を600万人、キリスト教徒を？百万人処刑しようとも。
革命資金を融資する場合、正式な契約書を、交わすものなんでしょうか。
こんな、巨額の資金を同じユダヤのよしみということで、簡単に貸してしまっていいもんなんでしょうか。失敗したら、どう、落とし前をつけるつもりだったのでしょうか。レーニンのほかに連帯保証人も必要だったのでしょうか？
最後に、
あっしらさん：
この2億ドルが、ロシアを『近代化』し差配出来る価値があり
第二次世界大戦の独ソ戦だけで、2億ドルをはるかに超える価値があります。
ソビエト・ロシアの犠牲的軍事力なしで、ドイツの『近代化』は、無理だったでしょうからね。
ロシアを『近代化する』のは、なんとなくわかるんですけど、残りの部分が、私の知識では解読できません（トッドの『帝国以後』に少しあったような気もしますが）。もう少しわかりやすく、解説していただくとありがたいのですが。
天皇の戦争責任について、議論が盛んでしたが、それにしても、日本はとんでもない相手に無謀な戦争を仕掛けて、多くの国民を犬死させてしまったものですね。米英の後ろに控える、国際金融資本といわれる奴らです。奴らにとって、国家・民族・宗教などは民衆を欺くために利用された抽象的な言葉にすぎないようです。日露戦争も、代理人が違うだけで、胴元が同じロスチャイルドのために、戦わされたようなもんでしょうし。ヒトラーも最初は，奴らのことは味方だと思っていたのに、最後には裏切られてしまいました。
お忙しいところ、よろしくお願いします。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。