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(回答先: アメリカ合衆国史は先住インディアン迫害の歴史、もともと好戦的な国民性なのです 投稿者 TORA 日時 2003 年 4 月 20 日 20:11:38)
新入社員さん、TAROさん
レスを頂き誠にありがとうございます。
元々好戦的な国民性であることや、競争社会であるために人の痛みを理解できない社会であることなどで、納得出来ればすっきりするのですが、私はどうしてもお二人の分析された内容だけでは、大多数が賛成するとは思えないのです。
例えば、インディアン迫害の歴史は正にその通りと思います。しかしこの他民族に対する迫害の歴史はなにもアメリカ合衆国だけで起こったものではなく、古今東西何処でも起きています。歴史を見ると人類は、人種に関係なく好戦的であるといえると思います。
私は、お二人の分析が間違っていると思ってはいません。
御二方の指摘は、鋭く本質を炙り出していると思います。
私が、どうしてもわからない現象は、TAROさんが分析の最後で描写されている現象です。
”◆1970年代のリベラルなアメリカは消えてしまった。今は第二次マッカーシー旋風が吹き荒れています。だから反戦的アメリカ人も沈黙しているしかありません。”
どうしてこうなったのでしょうか?
一体何があったから、リベラルなアメリカは消えて、反戦的なアメリカ人は沈黙しなければならなくなったのでしょうか?
私は、この問題の答えをアメリカ国民とアメリカ社会を理解するために知りたいのです。
阿修羅の論客の皆さん、どうか教えて頂けないでしょうか?
最後にもう一度、新入社員さん、TAROさん、レスありがとうございました。
駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。