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Re: “狂牛病疑い”の患者は狂牛病ではなかった……現在は病状が回復 (昨秋の「ヒト狂牛病」騒動の顛末) 投稿者 付箋 日時 2002 年 5 月 15 日 21:14:57:

(回答先: “狂牛病疑い”の患者は狂牛病ではなかった……現在は病状が回復 (昨秋の「ヒト狂牛病」騒動の顛末) 投稿者 佐藤雅彦 日時 2002 年 5 月 10 日 23:31:53)

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さらに週刊新潮は《奇妙な事実がある》と次のような記述をしている。
《もちろん、佐藤氏に文春は抜かりなく取材してはいる。が、何故か、佐藤氏のコメントは記事中のどこにもな い。(略)怒りをあらわにするのは、その佐藤氏の奥さんだ。
「(小誌の)記者の方は、新変異型について勉強したいと訪ねてきたのですが、主人が丁寧に説明している間はウワ の空で、最後にいきなり、その患者さんの件を聞いてきた。それで止む無く、遺伝子診断などをしたけれど自分の見 る限り遺伝性、医原性ではないと思うと答えたんです。それがあんな記事になるなんて・・・」》
小誌は以前、別件で佐藤氏に自宅近くの喫茶店で取材したことはあるが、その折は確認を予め取った上で、記事 中にコメントを掲載している。
だが、週刊新潮が指摘しているように十代女性の発症の一件で佐藤氏に取材したことはなく、事実に反する。佐 藤猛氏ご本人も次のようにコメントしている。
「女性の件では文春から取材を受けた事実はない」
小誌の確認要請に対し、週刊新潮の早川清編集長は、「佐藤先生に《週刊文春に記載されている患者について》 お尋ねしたところ、佐藤氏ご本人に代わって奥様がお語ししてくださったことをそのまま掲載したものです」と、自らの 事実誤認の責を、すべて佐藤氏の夫人に押しつける回答を寄せてきた。
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こういう行為は患者がnvCJDであったかどうかとは無関係のものではありませんか。
貴殿の見識を疑います。

それからBSEの問題は確率の問題ではありません。
そういえば、松本サリン事件の当夜、ニュースステーションでは「現在のところ事故か事件かはわかっておりません」と言いつつ、「交通事故ではそれ以上の人が毎日死亡しています」というコメントを付け加えました。
サリン事件はこういう世間の土壌の上に起こったのでしょう。

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