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回答先: 刃物で激しく抵抗の上自殺(毎日) 投稿者 一刀斎 日時 2000 年 2 月 05 日 18:51:18:
http://www.asahi.com/0205/news/national05016.html
asahi.com perfect
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任意同行求めた男自殺で捜査本部が会見
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「日野小学校の児童殺害事件で、われわれが捜査していた人が自殺したという
事案がありました」。5日午後7時、捜査本部の置かれた京都府警山科署で記者
会見した三枝守・刑事部長は、発表資料に目を通しながら、淡々とした表情で一
言一言区切るように語り始めた。わきにいた仲倉紘・捜査一課長は、机の下の資
料に目を通しながら硬い表情を見せた。会見場には報道陣約100人が詰めかけ
た。
記者会見の主なやりとりは次の通り。
――被疑者なのか。
我々は被疑者という認識をもって捜査をしている。
――被疑者死亡のまま書類送検か。
所定の捜査をして事実を固めたうえで、そうなると思います。
――逮捕状を用意していたのか。
任意同行の段階では用意していない。動機については捜査中である。
――小学校と関連のある人物か。
わからない。
――これまでに捜査本部の人間が本人と接触はしたのか。
全くありません。
――いつごろ捜査線上にあがったか。
1月の末。現場の聞き込み、ビデオに映った男の調べ、遺留品の販売先での捜
査などから、可能性が高いと判断した。
――決め手は何か。
ひとつが決め手とはいえない。総合的に判断した。
――リュックからみつかった文章の中身は。
日野の事件をやったという趣旨が書かれている。メモのたぐい数枚。
――リュックはビデオに映っていたリュックと同じか。
ビデオの写真のものとは種類が違う。
――捜査員何人で任意同行を求めたか。
19人。家宅捜索と本人への出頭要請、関係者からの事情聴取の人数を合わせ
た人数だ。
――捜索令状の内容は。
殺人と銃刀法違反である。
――家宅捜索の状況は。
午前11時7分から捜索開始。凶器は未発見。
――逃走の状況は。
200メートルほど追尾したが、見失った。周辺を捜査していた。
――公園での説得は。
午前8時20分から始め、11時50分に逃走した。本人がベンチに座り、捜
査員2人が向かい合って話をした。2人のほか4人、捜査員計6人が周辺にい
た。
――周辺とは。
公園のなかだ。
――説得の状況について。
10時半ごろから母親が加わった。彼女はそれまで、捜査員から事情を聴かれ
ていた。そこから公園に移った。母親は本人に「行って話をしなさい。信じてい
る」。それに対し、本人は「行かない」と繰り返した。
――本人の経歴は。
申し上げられない。
――日野小出身者か。
承知していない。
(20:54)