◎誤爆重なれば対立深刻化も パキスタンは抑制した対応


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投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 5 月 27 日 07:43:36:

回答先: インドがカシミールで空爆 投稿者 倉田佳典 日時 1999 年 5 月 26 日 16:51:28:

◎インド パ側への着弾を否定

 【ニューデリー26日共同】インド外務省当局者は26日、イン
ド軍によるカシミール空爆で、実効支配線のパキスタン側に爆弾が
落ちたとパキスタン陸軍スポークスマンが非難したことに対し、
「パキスタン側には着弾していない」と否定した。
 当局者は「インドは空軍力をパキスタンに対して行使しておらず、
作戦を実効支配線のインド側に限定している」と強調した。
                           (了)

[共同 5月26日]  ( 1999-05-26-21:39 )

◎誤爆重なれば対立深刻化も パキスタンは抑制した対応

 【ニューデリー26日共同】インド軍が26日、パキスタンから
カシミール地方に侵入してきた武装集団に対して開始した空爆、掃
討作戦について、パキスタンは早くも「爆弾数発がパキスタン側に
着弾した」(陸軍スポークスマン)と非難、両国の対立が深刻化す
る恐れもでてきた。
 パキスタン側はアジズ外相がインドに「自制」を促し、「しかる
べき対抗措置を取る権利は留保する」(陸軍スポークスマン)と、
抑制した対応をみせている。
 しかし、掃討対象地域には実効支配線からわずか数キロの地点も
含まれている。意図的であるなしにかかわらず、パキスタン支配地
域の「誤爆」や領空侵犯が重なる公算は大きく、パキスタンが自衛
を理由に武力で対抗する可能性は排除できない。
 公式には認めていないが、パキスタンはインドの治安かく乱を狙
って1990年以降、パキスタン軍が間接的に支援する外国人やイ
スラム教徒などの武装集団を、主にインド北西部のジャム・カシミ
ール州に送り込んでおり、インド側のパキスタン非難の大きな要因
となっている。
 インド側は、約600人とされる今回の大量侵入を「これまでに
ない深刻な事態」(軍関係者)と位置付けており、空爆を含む本格
的な掃討作戦に踏み切った。
                           (了)

[共同 5月26日]  ( 1999-05-26-20:13 )




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