投稿者 逃亡者 日時 2000 年 10 月 29 日 13:52:59:
回答先: よく肥えた黒ヤギの饗宴 投稿者 2001年問題観察者 日時 2000 年 10 月 29 日 12:00:53:
視点が違うと結論が全く違いますね(笑)。
オウムには初期の頃から元統一教会員や元創価学会員が絡んでいるという情報はありました。いわゆる「宗教ゴロ」と呼ばれる人たちです。そうでなければ、あれほど巧妙な「集金システム」を作ることができる人材がいたとは到底思えないチャランポランな団体でしたからね。
その「宗教ゴロ」の裏に詐欺組織または外国のテロ組織が取り入っていた可能性はあるでしょう。当然裏の世界ですから暴力団との関係もあったはず。
弁護団の裁判の引き延ばし作戦は、あまりにも幼稚な「反抗心」を炙り出しています。過激派組織の構成員に関する裁判と同じ手法です。検察側が「判決を早めようとしている」のではなく、弁護団側が「判決を引き延ばそうとしている」のです。そして、死刑判決が出たところで、速やかに処刑されるとは思えません。「口封じのため」とい考え方はちょっと行き過ぎではないでしょうか?
それより、弁護側が些細な、そして争点とは全く関係ないことをいちいち取り上げて時間を費やしているため、本来議論の中心となるべきカルト問題が一向に論点になりません。そうしているうちにカルト組織は次々と会員の勧誘を行っています。この損失は非常に大きなもので、弁護団側の責任は重いといわざるをえません。