投稿者 逃亡者 日時 2000 年 10 月 30 日 02:18:30:
回答先: よく肥えた黒ヤギ真っ黒焦げ 投稿者 2001年問題観察者 日時 2000 年 10 月 29 日 22:40:57:
水掛け論はみっともないのでこれで最後にしますが、少なくとも私は一般人です。
そのことだけは認めてください。そうでなければ私も盗聴なり尾行なりされるかもしれませんので、余計なトラブルには巻き込まれたくありません。
> ?検察が早めようとしてるなんて言ってませんよ。
>
> 弁護団は確かにそのような方針も採っているようですが、
> 江川紹子の即決裁判願望はかなりなものだと思います。
少なくとも麻薬関係のものは検察は取り下げましたね。時間がかかりすぎるのでやむを得なかったと認識しています。私は検察側の擁護をしているのではなく、あくまでカルトに対して強い嫌悪を感じているだけです。江川氏の発言はもっともだと思います。
> たとえ弁護団が何らかの理由で法の範囲内で裁判を
> 遅らしているからといって、弁護団長を逮捕するのは露骨でしょ?
> もちろん、表向きはオウム裁判とは関係ないって繕ってますけどね。
実際に犯罪行為を幇助していたのですからやむを得ないでしょう。中坊氏が当局に操られたとでも考えているのでしょうか?私としては「死刑廃止のためなら、あらゆる手段を利用する」といった売名行為に嫌気がさしていますが。
> 他にも小渕総理の診断書を公表した気骨のある弁護士が
> やっぱり逮捕されましたね。
> これも露骨だって思いませんか?
これは知りません。そういう事件があったんですか。法律に反する行為をしたら捕まるのは当たり前だと思います。まして弁護士ならばその責任は重い。「気骨がある」という風に見ているのだとしたら、あなたは左翼系ですか?
> >そして、死刑判決が出たところで、速やかに処刑されるとは思えません。
> 「口封じのため」とい考え方はちょっと行き過ぎではないでしょうか?
>
> なんで行き過ぎなんですか?理由は?
> 銀行員や政治家の秘書が自殺させられるのと同じように
> 口封じの可能性くらい考えてもよいでしょう。
自殺と死刑執行とは全く次元の違う問題です。
> それにここは一応陰謀論を扱っているわけですし、当局に
> 都合の良い常識に外れると「行き過ぎ」だなんて思うのは
> 当局的だなと思いました。
陰謀論はエンターテイメントとして楽しんでいます。「行き過ぎ」というのは上記の理由によるものです。極端な二元論はカルトの始まりでもあります。
> >それより、弁護側が些細な、そして争点とは全く関係ないことをいちいち
> 取り上げて時間を費やしているため、本来議論の中心となるべきカルト問題
> が一向に論点になりません。
>
> 裁判は犯罪を扱う場所であってカルト議論をする場所じゃ
> ないのです。従ってこの批判は的外れ。
> しかも、それをやりたいのなら検察側がやれば済む事でもある。
失敗だったという意見もありますが、欧州の「カルト取締法」は国会で議論されて成立した法律です。
> >そうしているうちにカルト組織は次々と会員の勧誘を行っています。
>
> カルトの会員勧誘と、犯罪者の裁判は関係ないです。
> カルト組織全体に問題があるのなら破防法なり他の法律が
> あるでしょ?一般受けしやすい論法ですが、詭弁に近いですね。
カルトの会員勧誘自体が、新たな被害者を生み出しています。私は下層の信者については同情します。同時に可哀想だという思いがあります。
> >この損失は非常に大きなもので、弁護団側の責任は重いといわざるをえま
> せん。
>
> 間違った前提から自説に都合の良い結論を導き出している。
> しかもその結論は当局や滝本ととても良く似ている。
私のスタンスは「バランス」ということです。世間一般ではなんでもかんでもオウム反対という状況ですが、ネット上ではあまりにオウム寄りで、ちょっとでも反対の考えを書くとヒステリックに誹謗中傷する人が多すぎます。都合のいい結論を導き出しているという認識はありません。事実のことです。当局については私はその横暴さに嫌気がさしているし、滝本氏は我々ウォッチャーと違い、元信者に社会生活へ戻してあげようと言う熱心さが、あなたには歪んだフィルターで映るんでしょう。
> 麻原以外は既に最初の判決が出てるし、裁判が遅いとは
> 言えないと思う。麻原の裁判は容疑が沢山あるのだから
> その分時間がかかるのは仕方がない。しかも裁判の公判
> レポートを読むと江川昭子でさえ文句を言うような酷い裁判官も
> いるし、検察と裁判官が癒着しているとしか思えないような例もある。
> 麻原裁判の記録の一番最初の方を幾つか読んで見れば
> 良いでしょう。
経済犯としての意味しかない事件ではそうでしょう。「検察と裁判官が癒着」というのは、オウム弁護側もしくはあなたの色眼鏡を通せばそうなのかも知れませんが、常識外れを続けているのは弁護団側です。
> そして、最も重要なのは、裁判は真実の全体を明らかに
> する事を目的としているのではないという点です。
> 裁判は起訴事実の認定は行なうかもしれませんが
> オウム事件の真相を掘り下げるのが役目ではないのに
> 両者を結び付けるのは誤解を招きやすい論法ですな。
> 誤解を招く為の論法だったのかもしれませんね。
上記のカルト取締法と同じ返答をします。
私は陰謀論は面白いから見ているのですが、あなたはハンドルからすると本気で信じているようですね。