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はじめまして。
ここは、実にファンキーですね。気に入っちゃいました。
【GAME OVER なのはブッシュ大統領の方】
とうとうサンデープロジェクトでも扱いはじめましたね。
イラクがクウェートに進攻した時、
アメリカはエルサレムをイスラエルに渡しとけば良かった。
が、それ以降も、アメリカはイスラエルから、エルサレムをネタに富を搾り取り過ぎた。
2000年の悲願達成のための富の大放出だったのだ。
今回、アメリカはイラク攻撃がどっち転ぼうがエルサレムをイスラエルに
渡さなければならない。
そもそもアメリカが、ユダヤの悲願に付け込んで立てた計画なのだから。
ユダヤは契約の民。
ユダヤは、払うもの払いまくって、踏み倒されて、黙っている人たちではない。
アメリカが契約を踏み倒した場合の報復プランくらいは用意しているだろう。
ユダヤはキリスト教から「金貸し」を命じられて生業とし現在に至る。
そのノウハウは報復プランに活かされるだろう。
借金の取り立てのプロフェッショナルは、
相手の弱点探しのプロフェッショナルでもあるから。
ブッシュ大統領はそれで自分や仲間が窮地に陥るだけでは済まされず、
アメリカ全体が窮地に陥りかねない事を察知しているので、
自分の支持率が下がろうとも、国連やアメリカ世論をブッちぎって奔走しているのだ。
イスラエルがエルサレムに進攻しては引き返しているのは、
アメリカがユダヤから戦争経費と称して、
何度もお金を搾り取るために引き返させていたのだ。
つまり、アメリカはエルサレム奪還に意図的失敗を繰り返して来たのだ。
が、ユダヤはそんな事はお見通しで寛容に目を瞑っている。
何故なら、今回、ユダヤは、必ずエルサレムを貰うつもりでいて、
デッドラインを引いて覚悟を決めているから。
よって、イスラエルのエルサレムからの軍の引き上げは、
ユダヤが国際世論を気にした結果では断じてない。
また、ユダヤが優しいからでも、間抜けだからでも、弱腰だからでも取っている行動でもない。
あれは、「ユダヤはアメリカを信じていますよ。裏切ったりしませんよね?
裏切るならそれなりの覚悟がありますよね?」
という、アメリカに対するゼスチャーなのだ。
が、それももう終わり。
つまり、GAME OVERなのはブッシュ大統領の方。
ユダヤにたかったツケを返す最終局面に立っているのだ。
アメリカはユダヤを骨の髄までしゃぶり、骨で出汁まで取っている。
ユダヤは、もし裏切られたら、この状態では、裏切った相手を消滅させるしかない。
アメリカが執拗にイラクを攻撃対象にするのは、
イラクがパレスチナ支援を止めないから。
イラクも国民が本当に大事なら、戦争を回避したいなら、
パレスチナ支援を止めればいいのだ。
で、パレスチナ難民を第三国に引き渡せばいい。
例えば、日本。
日本だって、イスラエルとアメリカにケンカして貰っちゃ困る。
何故ならそうなると、アメリカは日本を保護したくても物理的に保護が不可能になる。
現在、アーミテージが迎撃機を準備して日本を守る意志を見せている。
が、そういう事も不可能になって行くかもしれない。
フセインが独裁者だというのはある意味当たっている。
彼の政策一つで本当は、何万ものイラク国民の命を救う術を
フセインは単独で持っているのだから。
フセインはイラク国民の命を救う事と引き換えに失脚するかもしれないが、
国民は誰一人死なないで済む方法がある。
イラクは良く考えるべきだ。
これは単純な数学の問題だ。
フセイン一人の命と、イラク国民全体の命のどちらを救う?
でも、フセインはただ命を差し出すだけじゃダメ。
フセインは自分の政治生命というよりはイスラム教徒生命を捨てて、
パレスチナをイスラエルに渡せばいいのだ。
そうすれば、アメリカもユダヤもイラクを攻撃する理由を完全に失う。
アラブ民衆は自分たちの命と生活のために、
命と名誉とイスラム教徒としての尊厳を捨てるフセインを
事情も飲み込めず、石打ちの刑の勢いでバッシングするかもしれないが、
民主化し豊かになった後世では、人々はフセインを伝説の人物として称えるだろう。
また、アラブ諸国は戦争に負ける事を恐れてはいけない。
そんな事は表面的な事象でしかない。
重要なのは戦後の展開だ。
日本は戦争に負ける事によって豊かになった。
ベトナムは戦争に勝つ事によって貧しくなった
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