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自民党の野中広務元幹事長は22日の講演で、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による拉致事件をめぐり、一部報道が議員外交を進めてきた野中氏を批判したことに触れ、「だれか一人をターゲットにしつつある。身の危険も含めて感じている」と語った。
野中氏は講演で、拉致被害者の家族がテレビ番組などで「野中はひどいやつだ」「会ってもくれなかった」と非難していたことを紹介。「面会を求められたこともないし、冷たい言葉をかけたこともない」と反論した。そのうえで野中氏は「私が命を絶たれた時には、メディアとしての責任を明らかにしてもらいたい。標的をつくる昨今の怖さを、ゆうべ遺言に書き加えた」とも語った。
(12:07)