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観光振興の起爆剤としてカジノの合法化を目指している東京都は17日夕、国会議員や誘致に積極的な地方自治体の首長らを招き、都庁第1本庁舎45階の展望室でカジノを疑似体験できるイベントを開催した。
東京商工会議所との共催で、地上202メートルの展望室(約1000平方メートル)にスロットマシン39台をはじめ、ルーレットやブラックジャックのテーブルを設置。大型テレビでの海外のカジノビデオ上映や、壁面にラスベガスのパノラマ映像を映して雰囲気を盛り上げ、焼酎などを使ったカクテルもサービスした。
石原慎太郎都知事は「この経済不況の時代に新しい雇用、文化、財源を確保するために(カジノは)格好の材料だと思う」とあいさつ。自らもルーレットなどに挑戦した。
★南青山
この人は日本国民をどこまで辱めれば気が済むのだろうか。
例えば、財務省が、日本国は税収が不足しているから、国会の一部を開放してカジノ場にして、税収アップを図ることにします、と発表したら、皆さん賛成するのだろうか。
市町村レベルでもいい。市役所の一部をカジノ場にして、観光客を集め、市民および観光客がギャンブルに投じるお金で、税金の足しにすると言ったら、どうか。
そもそも、この不況の中、カジノ場で本当に利益を上げることができるのだろうか。地方競馬の凋落、TOTOの失敗(は言いすぎかもしれないが)をどう見るのか。
せいぜい、利権の温床か、役人の天下り先になるほかないのではないだろうか。